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タロットで占ってはいけないこと

タロット占い師が占わないもにとして一般的に、ギャンブルや合否、妊娠や病気や生死に関わるものがあります。実際は占えるのですが、ギャンブルや合否は外れても責任が取れないのとトラブル回避のため、健康問題は占いで悪い結果が出て相談者を落ち込ませるのも良くないし、良い結果が出て実際はそうならなかった場合もがっかりさせてしまいます。
自分で占うこともできますが、悪い結果に落ち込み悪い結果を引き寄せる可能性もあるのでおすすめしません。特に悩んでいるときは良くないカードが出がちです。医師に相談しつつ、良い結果を引き寄せるようにポジティブな気分を保つようにするのがいいと思います。

私はタロットを始めて間もない頃そのルールを知らず、タロットが当たるかどうか確かめたかったのと、とにかく色々なことを占いたかったので、海外のニュースで見た行方不明者のことを何件か占ってしまいました。占った内容は、被害者の生死やいつ見つかるか、事件性があるのか自発的なものか、など。結果は驚くべきことに、全て当たっていました。時間がかかるけれど無事に保護される、だとか自分の意思で姿をくらましているけれど出てくる、など。たまたまかもしれませんが、占った人全員が生きていたというのが幸いでした。そうでなかったら後味も悪くタロットが怖くなって辞めてしまったかもしれません。
タブーと知らなくても不謹慎だと自分でも思っていたので、占ったことは誰にも言わず、当然ソーシャルメディアなどにも投稿しませんでした。
セレブリティの結婚時期や妊娠時期も占っていて、結婚時期についてのみ一つだけ外れました。相手が有名人でも勝手に占うのはあまり良くないですよね。と言いつつ、2024年の予想でも勝手に何人か占ってnoteにも書いてしまいました。生死に関することなので記事にはしなかったのですがプリゴジンについて占ったら、生きていて海を渡ってどこかに潜んでいると出ました。これは確かめようがないですが、生きていたらいつか判明するのかもしれません。

以上、タロットのタブーについてでした。私は上記のことは相談されても占いませんし、勝手に他人を占うこともしません。例外はその人の動向が自分に関係しているときや、大勢の人に影響があると思われる場合です。影響力の大きい政治家や実業家は全体的な未来を占うという意味で占うこともあります。しかし、霊能者だったら見えてしまうし、タロットでも好奇心でつい占ってしまうこともあると思います。そんな時は、結果は自分の心の中に留めておいて早めに忘れてしまいましょう。

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