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たましいの永続性を認めますか?

たましいの永続性を認めますか?

「人は死んで肉体は滅びても、そのたましいの個性は存続する」。

「たましいは永遠」。

これは「近代スピリチュアリズム」の根幹を成す考え方です。

しかし、それが本当かどうかは、死んでないからわからないというところでしょうか。

人が死んで、それで終わり。あとは「無」になってしまう。

それで終わりだったら、とても寂しい、虚しいものがあります。

人が死んで、肉体は物質なのでその役割を終えて滅んだとしても、その人のたましいの個性はその死後も存続し続ける。

そう考えると、とくに大切な存在をなくして悲しんでいる人にとっては、大きな心のよりどころになるに違いありません。 (中の人「Y」)