自分軸で生きてこそ 軽やかにのびのびと自由に生きられる
うまくいかない理由は他人のせいにしてるから
自分軸 最近よく聞きますよね。 まず、「自分軸とは何ぞや」 私自身、ずっと「他人軸」で長い間生きてきました。
かなり過酷な家庭環境でしたが、今思えば18歳くらいまでは、天とつながっていて、何があっても 「一時的なものだから」 と全てを俯瞰出来る子どもでした。
なので、自分軸がありました。
しかし、19歳の頃から、天とのつながりが切れ、自分の人生が俯瞰出来なくなり、マトリックスの世界にどっぷりとハマってしまいました。
そこからここ2年前ぐらいまで、ずっと他人軸で生きてきました(2020年8月時点の話です)
自分が作り出した幻想の世界なのに、主人公は常に他人。
人生は他人によって変わる 「親がこうだから私は幸せじゃない」
「社会がこうだからあくせく働かないといけない」
「会社がこうだから…」と常に無意識的に心の中で、うまくいかない理由を他人のせいにしてました。
自分にはどうすることもできないと本気でそう思っていました。
当然、他人は変わらないので、常に周りに振り回され、時には自分が周りを振り回し、もうわけがわからない状態でした(笑)
完全な3次元のアトラクションを楽しんでいる感じです(笑)
恐れ、心配、不安、無価値観、恨み、他人と自分を比べる、ジャッジする。ありとあらゆるネガティブな感情を体験し、重い周波数を出しまくってました(笑)
母の見取りや父の介護でも母が主役、父が主役、結婚してからは、主人が主役、自分は常に脇役でした。
人のせいにしても何も変わらない
それにより、出来上がった完全な被害者意識。自分にたいする無価値観。いつまでも人の面倒をみないといけない苛立っていました。
当然、どんどん生きるエネルギーが枯渇していき、自分の限界を超えて、父の介護をし、主人の事もして、肉体も精神も疲れ果て頭に浮かぶ「失踪」の文字が浮かびます(笑)
父の介護が使命の一つだと自分でホロスコープを見て、氣がついてからは、腹が決まり、最後まで介護やってやると思いました。
しかし、自分が発狂寸前の状況だと氣が付き、そこまでになって、やっと自分と向き合い、生まれて初めて自分の為に動き、ヒプノセラピーの門をたたきました。
多分、今、思えばあの時から脇役をやめ、自分の人生の主役になろうと思い始めました。人を憎むのもいい加減嫌気がさしていたし、人のせいにしても何もかわりません。
他人軸をやめて本当の自分を生きる覚悟をする
他人軸を徐々にやめていく努力をし、自分の意見を父に話すようになりました。ただ、それだけの事で父との関係性はよくなりました。
その後、父が他界し、やっと自由になれた氣がしました。これからは自分の人生を歩こうと思いました。
でもまだ、まだ他人軸で生きている私がいきなり、脇役から主役になっても 「自分軸って何?そんなに大事なの?」 状態でした。思ったより深刻な状況です(笑)
もう自分が誰かわからなくなってる状態でした(泣)
ここ最近、自分軸なるものがやっとわかってきて、華麗に(加齢じゃないよ)変身中です(笑)
自分軸とは、自分自身を尊重する生き方のことです。この3次元の世は、実にリアルでよく出来ていますが、実は、マトリックスの世界です。
そう私たちは主役の「ネオ」です(?が沢山出ている人は「マトリックス(1999年)」の映画を見て見てね)私も今年になって知りました(2020年8月の時点)
実は、私たちが、創造主なんです。
私たちが思い描いたものを忠実に自分のスクリーンに映し出して、その中で、自分が被害者になって遊んでいます。
問題をみずから作り出し、必死に解決し「こうやって解決したの私ってすごいでしょ」をみんながやって遊んでいます。
他人の「すごいね」で大盛り上がり。そして、ヒーローの余韻にひたる。こういうカラクリです(笑)
でも、それもみんな何世紀もやってきたので、地球が次元上昇中の今、そろそろやめて、重い周波数の「恐れ」「不安」「妬み」「嫉み」「嫉妬」「ジャッジ」「心配」「イライラ」「悲しみ」「許せない」思いを手放しませんか?
今、目を覚まして、私たち本来持っている「愛」「平和」「安心」「喜び」「感謝」「思いやり」「豊かさ」にシフトして、もっと、イキイキと生きていく為には、自分軸がなにより大切です。
創造主である私たちが、創造しなかったら、物語が作れません。
昔のなじみの深い重い周波数「○○が欲しい」は、いつまでも「○○が欲しい」の映画を上映してくれます。
そろそろ、自分が望む幸せな生活をありありと描き創造していきましょう。主役はあなたです。
他人軸つまり、他人を主役にしていきていくと、そこに恨みや被害者意識がのってきます。日本人、特に女性は、自分の事より子供のことをどうしても優先しないといけなかったりすることが多々あります。介護もです。
自分軸に変わってからの変化
自分が本当の意味でイキイキと生きていくためには、我慢せず、時には人の助けを借りたり、自分さえ我慢すれば、丸くおさまると自分の感情を封じ込めると「自分が何をしたいのか?」さえもわからなくなってしまいます。
人の顔色を見ないで、相手の意見を聞いて「そうだよね」といって受け止めた後、ちゃんと自分の意見も誤解がないように話す。
自分を表現することで、少しずつ自分が好きになっていきます。自分の心に嘘をついていないから、自尊心があがっていくんです。
もう、昨日までの人と比べて無意識に自分を卑下していた私ではない。昨日の自分と今日の自分を比べて、自分の成長を喜べる自分軸が私にはある。
「ありのまま」の自分が一番人から愛される。無意識的に恰好をつけたり、人の顔色をみて、本音とは違う事をいったりしていた自分はもういません。
「こうでなければならない~」というものは実はないということに気が付き、あまり頑張りすぎず、自分を大切にするようになりました。
この前、カウセリングを仲間の一人に受けた時、「何故か?みんな焦っているんよねー」と話してました。その時、私には答えが見えました。「もっと 頑張って自分に価値を見出そうとしてるのでは?」と思い仲間に伝えました。
生まれてきた時点で、あなたには、もうすでに価値があります。
あなたが笑顔で「有難う」というだけで、人を幸せに出来ます。
5次元に移行中の今だからこそ、自分軸で軽やかに幸せに生きていきましょう。起こることすべて、100%あなたの責任です。
あなたがあなたの世界の主役であり、創造主だから。本来、私たちは自由なんです。
最後まで読んでくれて有難うございます。あなたの心が少しでも軽くなりますように。
愛をこめて
福森 まこ
(この文章は、2020年8月19日に書いたものです。Wordpressからnoteへお引越ししました)
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