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劣等感の原因は? 日本の学校教育とのつながり 親もまた劣等感を持っていた



あなたに劣等感をあたえた人はだれか?

原因のナンバーワンは親っていうのは本当?

あなたに劣等感を与えた人は誰だと思いますか?よく原因のほとんどが親だといわれている方もいます。子供に絶対的権力を持つ親の影響は、子供のまっさらなスポンジのように吸収するまっすぐな心に影響を与えます。

しかし、親もまた、被害者なのです。親も自分の親から兄弟と比べられたり、その他の大人、学校の教師、学校教育など劣等感をうえつけられる時代背景があったのです。

第二次大戦後で人数、食料、そのほかの環境が絶対的不利の中、アメリカ相手に日本人は、最後まで戦い抜き、命もいとわず「お国のため、家族のため」と一人で自ら突っ込んで、命を散らす 大和魂に心底、アメリカのみならず、日本人を支配したい世界のVIP達は恐れを抱きました。

自分たちの支配下に置くためには、日本人の精神的、肉体的強さを弱くする必要があったのです。

それほどまでに日本人は精神力、肉体的健康、大和魂を持ち、和を大事にする民族でした。

第二次大戦後GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によりアメリカから統治された時から日本人を精神的、肉体的に衰退させる為に計画は始まりました。こんなに強い敵と戦わないためです。


書きかえられた日本の教科書たち


まず、学校の歴史の教科書を日本人が「劣等感」「罪悪感」を抱くように書き換えました。「私たちの祖先がどれだけ悪かったか?」という事を歴史を曲げる事で植え付けました。

英語は、教科書で、どれだけ勉強しても身につかないよう構成されました。道徳の教科書は破棄されました。国語は、旧文字を廃止しました。

【氣】の漢字は何故【気】に変えられたのでしょうか?
日本の言葉には、言霊が宿るといわれ(言葉には魂や氣持ちが宿っている)世界で一番波動が高い言葉は日本語なのだそうです。

勿論、「 氣 」という漢字も言霊があります。旧文字との違いは【米】と 【〆】

氣の中の【米】という字は末広がり、八方位に広がるという意味
『エネルギー』の広がりを意味し【気】の方は【〆】は〆(しめる)エネルギーを封じ込めるという事になります。

つまり、言葉のエネルギーを封じこめる為に、旧文字をすべて変えたのです。

体育では、競争心、人と比べる事を培わせます。
運動会をすることにより親の前で戦わせます。

親を喜ばせたい子供は、必死で勝とうとします。
学校を義務教育にしたのも人間の脳に一番影響を与える成長期に洗脳をする必要があったのです。

こうやって、同族同士 競う事、親の前で人と競い1等に固執すること、罪悪感、劣等感を植え付ける事、話す言葉に意味を持たせないことを定着させ、GHQは見事に日本人の精神を弱める事に成功しました。

敵ながらあっぱれです。
日本人の私たちはまんまとやられたわけです。やられた事さえ最近まで(2020年9月時点)氣が付きませんでした(泣)


添加物が世界で一番多い国日本


日本人は、精神だけでなく、身体も丈夫でした。なので、学校給食にパンと牛乳を毎日摂取するようにさせたのです。

パンをつくる小麦の成分「グルテン」は、「脳に炎症を起こし、腸に小さな穴をあけ、頭痛、腹痛、肩こり、疲れがとれない、集中不足、メタボ、糖尿病、肌荒れ、不眠、生理不順、ボケ」あらゆる病気の引き金になります。

「ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキー小麦粉」の食品は私たちの生活にグルテンを大量に使っています。

特に怖いのが、「何故 学校給食がパンだったのか?うどんじゃなかったのか?」グルテンがイースト菌で発行させることにより化学反応をおこし有害物質となるからだそうです。

牛乳は、松果体を(松果体は、目と目の間にある第3の目といわれるところにあります)石炭化させるといわれています。

その結果、本来みんながもっているサイキック能力が目覚めにくくなります。何が嘘かも見抜けなくなるのです。

メラトニンの分泌にもかかわってきて、交感神経や副交感神経にもかかわってくるそうです。

こうやって、GHQは、日本人の体にもっとも悪いものを定期的に毎日とらせるように仕向けました。体の弱さは精神にも影響をあたえます。

つまり、私がいいたいのは、劣等感を与えたのは、親だけではなく、時代背景も影響していたという事です。

もっと詳しく書きたいのですが、今回は劣等感の話なので、劣等感の話に戻します。


うえつけられた劣等感

劣等感の特徴は?

私たちを取り巻く日本の時代背景は、戦後75年にわたり、劣等感を持つように仕組まれたわけです。

劣等感とは自分が他人より劣っているという思い込みです。
容姿へのコンプレックス、親からの差別(兄弟で比べられる)
もともとネガティブにとらえやすい などあるかと思います。

劣等感が大きい人の特徴は、自分の事が嫌いで、心の中で常に自分へのダメ出しをしています。

攻撃性があり、他人の事の失敗を喜ぶ。悪口をいう。批判する。かまってもらおうと「不幸自慢」をしたり、人からほめてもらおうと「自慢話」が多いです。

他人に色々いわれるのが怖くて、先に自分で悪口をいう自虐発言をするなどがあります。


劣等感が少ない人もいる

しかし、劣等感を植え付けられてきたとしても すべての人がそうではありません。

親御さんが素晴らしく、自分を愛するようにいわれ育てられてきた人もいて、ほとんど劣等感がない人もいらっしゃいます。

しかし、多くの人は、自分の劣等感に氣がつき、努力でおぎなってきた人も多いのではないでしょうか?

劣等感を持ち続けるのは、あまり気持ちのよいものではないからです。まわりにとっても自分にとっても劣等感があると自分が嫌いになります。

劣等感はもういらない

劣等感があっていい 受け止めて手放す

劣等感への対処方法としては「開き直る」(笑)
自分が劣等感まみれでも(笑)

「そういった時代背景があったのだから仕方がない」→「自分は、不完全だけどそこが人間らしくていい」→「あまり心地よくない感情だから手放そう」そうやって徐々に自分の中で解消していていきます。

自分に劣等感があったように親にも劣等感があったのです。
劣等感でも多く持っている親と劣等感が少ない親がいますが、劣等感が多い親が厄介で、自分が何故か不当にあつかわれてると思いこんでいます。

自分以外はみんな悪いと思い込み(本人の幻想)それを子供にあたり散らしたりする親もいます。

また、親の心の中にコンプレックスがある場合「あなたのためなのよ」と子どもにそのコンプレックスをはらしてもらおうといろんな事を押しつけてくる親もいます。

そんな時は、嫌だとはっきり反論しましょう。親の人生ではなく、あなたの人生だからです。親の劣等感につきあう必要もありません。


劣等感は克服できるのか?


極論をいえば、親も未熟だったのです。

日本の長者番付の斎藤一人さんも劣等感をはらすためには「親の悪口をいう」もちろん本人にいう必要はないし、周りにもいう必要がない、一人の時に大きな声で「くそじじい」「くそばばあ」(笑)といえばいいと話しています。

私たちは、親が完璧だと子供の時は勘違いしています。
今のあなたならそれが間違いだとわかるはずです。

親は自分たち以上に未熟な存在です。
魂は進化していくのが自然の摂理なので、後から生まれてくる魂のほうが、生まれながらにして、親を超えている魂は多いです。中には例外もありますが‥。

本来、私たちは生まれてきただけで価値のある存在です。価値がない人間は生まれてこられないからです。

自分との会話


自分の一番の敵は、自分自身。自分と向き合って、何か人と比べそうになった時、となりの人にやきもちを焼いたとき「なぜ?やきもちをやくのか?」自分に問うてみましょう。

ここで、自分を否定したり、ネガティブな自分を無視しないで、自分と会話をして欲しいのです。

自己否定をすれば、どんどん心が重く、暗くなって、ひねくれていきます(笑)自分の中のネガティブな感情を無視をするとその時はいいけど、あとで、ドカンと爆発がおきます。
自分に聞いてみましょう。

自分「なぜ?○○さんに嫉妬してるの?」
内の声「なんかずるいと思うんだ」

自分「何がずるいと思うの?」
内の声「うまくやりやがって」

自分「自分もうまくやったらいいのに」
内の声「・・」「うまくやれると思わないんだもん」

自分「やらないとわからないよね?やってみたら意外とできるかも?うらやましかったんだね~」
内の声「そうか私うらやましかったんだー」

そうやって、どんどん自分との会話をやっていって、自分の考えを否定せず、心の中から黒い部分を締め出さず、自分自身とむきあって(ここでは、エゴの声)他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べる。そして、少しでも成長出来たと自分をほめましょう。

他にも太陽の光をあびる事、添加物をとる量を減らす事、十分に寝る事、適度な運動をする事は、健全な精神を作る上でとても重要です。

「ありのままの自分を自分が愛する。ありのままの自分を自分が認める」これが、劣等感を少なくしていく近道だと思います。

ここで誤解しないで欲しいのですが「ありのまま」とは、「変わらないでいい」という意味ではありません。

本来のひねくれてない子どもの時の素直だった自分という意味です(本来の自分=ハイヤーセルフだともいえます)恐れや不安、古い地球のあらゆるネガティブな周波数を手放した。プリッとした赤ちゃんの時のようなありのままの自分です。

最後まで読んでくれてありがとうございます。あなたの心が少しでも軽くなりますように。あなたが昨日より沢山、笑う事が出来ますように。

愛をこめて

福森 まこ 

(この文章は、2020年9月29日に書いたものです。Wordpressからnoteへお引越ししました)                                 



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