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ジャッジしない気持ちの良い生き方で幸せを引き寄せ心を軽やかに

私達は、もともと愛と光で出来ています。愛と光の存在の私達が、毎日、自分と他人にジャッジをしているとしたら、あなたが持っている魂の本質と大幅にズレているという事になります。それでは、ハイヤーセルフ(高次元の自分)とはいつまでたっても一致することが出来ません。

本当の幸せとはどこから来るの?


ジャッジしていたら、いくら「有難うございます。感謝しています」といっても あなたが望む幸せとは、離れてしまう事になります。

ジャッジとは、自分の主観で「良い」「悪い」や 「善」「悪」どちらか?と決めつけて人を裁いたり、自分を裁くことです。ワンネスとは逆の2極化の極みです。

あの人よりは私の方が幸せなので「勝ち」
あの人の方が私よりお金持ちだから「負け」
いちいち、人と比べて一喜一憂します。

しかも自分の勝手な思い込みも多く、違っている事もあります。
判断、判決は本来、裁判官や神様の仕事で私達がする事ではありません。
宇宙、ワンネスにいったっては、ジャッジさえもありません。

幸せとは、あなたの心の中が今この瞬間にあり、平和で愛にあふれ満たされている状態の事をいいます。幸せは、外に求めたら永久に得る事は出来ません。


自分で問題を作りだしていませんか?


「幸せ=お金持ち」ではありません。

極端ないい方をするとあなたに何兆円か入ってくるとします。でも周りにあなたを愛してくれる人は一人もいません。あなたをきづかってくれる人も一人もいません。病気で買い物にもいけず、高級なベッドで横になっています。

さて、あなたはこの状態を幸せだと思いますか?
答えは「ノー」だと思います。

ジャッジをしている限り、私たちの波動は、低いままです。波動が低いとあなたが恐れている事、心配している事、病気やトラブル、困った事、あらゆるネガティブな事を無意識レベルで引き寄せます。

何故か?人にジャッジしているという事は、実は、あなたが自分にたいしてジャッジをしているという事だからです。

自分に満足をしている人は人の事をジャッジしません。なぜかというと、そもそも人の事が氣にならないからです。

「私には価値がない、私には出来ない、今の私には贅沢だ」
宇宙には、24時間体制で、自分が出したものがそのまま時差をへて返ってくる鏡の法則があります。
いわゆる引き寄せの法則ですね。

「私には価値がない」は「あなたに価値がないよ」と教えてくれる事柄をひきよせます。
「私には出来ない」は「出来ない自分、動けない自分」を作ります。


自由に清々しく生きていく


あなたがジャッジをしている自分自身に氣がつく時、山のような自分へのジャッジが一つずつ減っていきます。

あなたの前からネガティブな事が一つずつ時差をへて、減っていくのです。凄いことだと思いませんか?

「自分には価値がない」と思っていた人が、ある日、そう思い込んでた自分に氣がつき、自分が無意識レベルで思っていた「私には価値がない」を「私は価値がある」に書き替えると「あなたには、充分に価値があるよ」という事が時差をへて、現実化し始めます。

あなたは十分に価値がある事を知る


書き替える方法は、朝起きてぼーっとしてる時に「私には価値がある、私は凄いんだ。なんでも出来る」と声に出していってみましょう。
ポイントは100%信じる事です。

昼間は、顕在意識が優位にたってるので「そんな事をいっても凄くないし」と自分のエゴの邪魔が入ります。

でも朝「ぼーっ」としている時は、潜在意識が優位になってる為に本来のあなた(なんでも出来る事を潜在意識は知っています)

なので、邪魔な考えが入り込むすきがありません。
究極論をいえば、あなたが何を信じるかによって、未来をクリエイトしているという事です。

私達をがんじがらめにしていたもの


自分へのジャッジをする人はなんらかの「劣等感を持っている」という事です。幼い時に兄弟と比べられてきたなどによって、刷り込まれている事もあります。

例えば、「姉の方が美人だといわれていた」としても美人かどうかは、人の好みの問題です。それに第三者からみるとあなたは、充分美人かもしれません。

弟の方が頭がよかったにしても記憶力はいいかもしれませんが、あなたの方が人に親切にする、優しい性質によって、人に好かれているかもしれません。

なので、人と比べる事に意味はないのです。本当の本当の所は、あなたが一番認めて欲しい相手は、親ではなく、自分自身なのです「自分に一番認めて欲しい」それが、究極の魂の声です。


ジャッジを手放した先にみえる氣づき


あなたが自分を認めると当然自分をジャッジもしなくなる。満たされているわけなので裁く必要はなくなるわけです。

するとあら不思議。人の嫌な所も気にならなくなります。自分の機嫌がよくなるので、前程、気にならなくなるんですね。すると他人の事もジャッジしなくなります。

心に余裕ができるから当然ですよね。
そして浅かった呼吸も深くなります。
リラックスしてきます。

すると今まで見えなかった事が見えてきます「こういう解決策があったのかー」と当然ひらめいたりするわけです。

いつもニコニコ機嫌がいい人によい人もお金もよってきます。いい事だらけですよね。不安や恐れもないので、当然ネガティブなものを寄せ付けません(時差はありますが、意識が上がるにつれてタイムラグがなくなっていきます)

愛と調和が引き寄せられます。今まで、妬んでたあの人の事もあの人は、努力しているし、愛のある人だから豊かで当たり前だという目で俯瞰して見れるようになります。
妬みから憧れに変わります。


今こそ幸せへと舵をきる時


妬んでいるあいだは、心がざわざわして落ち着かなかった感情も憧れにかわり、近づく努力を始めると自分もよい流れのほうへシフトチェンジできます。

「不幸に向かってまっしぐら」だった重い周波数を放っていた自分は、もういません。思い荷物をおろし、昨日より軽くなった自分がいます。

周りの人にいいことがあった時「心からよかったね」と言える自分がいます「よかったね」といえるという事は、宇宙に「私も○○さんと同じものをうけとっても大丈夫です」と許可を出すことになります。

あなたはどちらの生き方を選びますか?
最後まで読んでくれて有難うございます。

あなたが人と自分を比較するのをやめて、昨日の自分と今日の成長した自分を比べる時にあなたは幸せ行きの地球に近づいているのです。

愛をこめて

福森 まこ

(この文章は、2020年8月5日に書いたものです。Wordpressからnoteへお引越ししました)
 

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