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並木良和「こひしたふわよ」の意味と間違った使い方

スピリチュアルコーチング名古屋
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スピリチュアルカウンセラー並木良和さんが提唱されている造語『こひしたふわよ』の意味をご存じでしょうか?

あっという間に広まった言葉ですが、「この使い方でいいのかな?」と思うことが何度かあったので、私がおススメする使い方をご紹介いたします。

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パクリブログで検索順位が上がっても、あなたの波動は下がりますよ(当記事は2021年初公開)


◆並木良和「こひしたふわよ」の意味

『こひしたふわよ』は、以下の頭文字を取っています。「恋慕うわよ(こいしたうわよ)」と覚えてくださいね。

こ:心地好い
ひ:惹かれる
し:しっくりくる、すっきりする
た:楽しい
ふ:腑に落ちる
わ:ワクワクする
よ:喜びを感じる

並木さんいわく、これらはハイヤーセルフ(私たちの本質)の感覚なんだそうです。

最近の並木さんは「ワクワクすることを探しましょう」と、よく仰っていますね。

他のスピリチュアル系動画のサムネでも、「ワクワクすることをしよう!」という文言をよく見かけます。(注:2021年の話)

でも、ワクワクすることだけをやっていても波動は上がりません。

私たちは「たましいの成長」を目的としているため、エゴを外さないと波動は上がらないんですよ。(といってもエゴは悪者ではなく味方です)

ですから、現実逃避をするために『こひしたふわよ』を使うのではなく、自分の本質を確認する「ツール」「シンボル」として使うことを強くお勧めします♪

◆「こひしたふわよ」の間違った使い方

よくある間違いが、現実をジャッジする「判断基準」に『こひしたふわよ』を使ってしまうことです。

例えば、以下の使い方はお勧めしません。

この仕事はワクワクしないからやらない

Aさんがいるとワクワクしないから飲み会に行かない

これは現実に反応してジャッジしていますよね。飲み会に行かない理由付け、仕事をやらない言い訳に『こひしたふわよ』を使っています。

でも、並木さんは「自分と一致しない感覚は統合する」と仰っています。

ですので、自分(こひしたふわよ)に『一致しない感覚を捉えるため』に使いましょう。

◆おススメの使い方

①『こひしたふわよ』に一致しない感覚を捉える

先ほどの例で言うと、「ワクワクしない」という不快感や不安感のことです。

「イヤだな」「やりたくない」「めんどくさい」も『こひしたふわよ』に一致しません。

◇◇◇

②捉えた感覚(不快感や不安感)を統合する

▼簡単な統合のやり方は以下をご参照ください

私の場合は、「バイオレットフレイムでこの感覚を浄化します」と意図して終了。

◇◇◇

③行く行かない(やるやらない)を決める

「自分に一致しない感覚」を統合すると、波動が上がって視点も上がるため、もっと広い視野で物事を決めることができます。

現実を「快か不快か」でジャッジするのは、エゴと一致している状態です。

そうではなく、「不快感」を捉えて統合することで「自分の本質」に一致できるということですね。

◆自分の「気持ち」を感じていますか?

ご相談を伺っていると

感情を感じないようにしてきた方

言いたいことを飲み込んできた方

がとても多いです…。

並木さんは「出てきた感情感覚はすぐに統合する」と仰っていますが、実は自分の感情を感じられていない方も多いのではないでしょうか。

「統合」とは言うものの、何を統合するのか分からない状態では、効果もイマイチです。

統合ワークを実践する前に、しっかり感情を体感して、それを「自分のもの」と認めてから統合なさると、より効果的だと思います。

ネガティブな感情を拒絶していると、ポジティブな感情も感じられません…。

自分研究家」になりましょう。「自分」をもっと深く知ってください。インナーチャイルドも癒されますよ!

皆さん、ご自分で思っているよりも、自分の感情(怒り、寂しさ、悲しさ、悔しさ)をしっかり感じられていない状態です。

◆感情の取り扱い方

感じられていない方は

どんな感情も感じていい

どんな感情も表現していい

と、自分を許してください。

自己表現が足りないと重い周波数は外れません。

感情を抑圧してきた方は、先に言いたいことを表現して、後で不安感や後悔が出てきたら、それを統合してくださいね。

また、感情を否定したままですと手放せません。いったん「自分の中にある」と、認めて受け入れないと外れないと私は思います。

「私の中にそんな感情はありません!」と、拒絶している限り、自然な感覚は取り戻せないのでご留意くださいね。

なお、「八つ当たり」は感情表現ではないので要注意。「不快感」を自分で感じたくないので、他人にぶつけているだけです。

とはいえ、「怒り」はブレイクスルーにつながる重要なエネルギーですから、「怒ってはいけない」と抑圧しないでくださいね。

怒りで蓋をした不快な感情(悲しさ、寂しさ)をしっかり感じてから、言葉で表現しましょう。

ちなみに感情を感じるとは、「よし、感じるぞ!」と、やるのではありません。

そのままにしておく
放っておく
何もしない
まずはこれでOKです。

感情を否定せず、感情と一体化せず、感情をつかんで振り回すこともしないで、「そういう感情がある」と認識しながら一緒にいるだけ。

余裕が出てきたら「体の感覚を意識」してみてください。この時もあれこれ分析しないで、ただ体感して(放っておいて)くださいね。

最初はコワいかもしれませんが、徐々に慣れるので大丈夫ですよ。縮こまった「自分」を開く練習をしましょうね。

ぜひ、『こひしたふわよ』を上手に使って、波動を軽くしていただければと思います。

自分の中の抵抗(小さな自分/エゴ)を統合して、本質(大きな自分/天意あい)を思い出しましょう!

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