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ネガティブ返却ワーク

オリジナルの統合ワークです。

私は並木さんの発信で初めて統合という概念に出会い、教えて下さる色々なワークも試してみましたが、私にはむずかしかったというかしっくりきませんでした。

最初は頑張って、どこそこに立って、エネルギーをどうしてこうして…というようなイメージ力のようなものを使うワークをやってみましたが、あるときとても苦痛になっていることに気づきました。
そしてやらなくなっていきました。

統合ワーク(ネガティブを感じたら手放すワーク・リリース・浄化・クレンジング…など)は日常的に常に行うものなので、私はシンプルでないと続きませんでした。
そしてある程度のエゴ的な納得感というか体感・実感もないと続きません。

そんな私が今やっているワークをご紹介します。
なるべく細かく丁寧に記載しましたので煩雑な手順に感じるかもしれませんが、やってみるとそうでもないのがお分かりいただけるかと思います。

①普段からの認識

下の①と②の認識を普段からしっかりしておく。
なるべく腑に落としておく。

・本来の私とは
・ネガティブとは
・本来の私に戻っていくためにワークをするのだ

これらを普段からしっかりと認識しておきます。

並木さんなどスピリチュアルリーダーさんたちも、もともと私たちにはネガティブ波動を持っていなかったので地球から借りたんだよ、それを今返す時なんだよというような表現をなさっていらっしゃいますね。

ネガティブ波動や思考・観念などは本来の私ではないということを認識しただけで、かなり気が楽になり軽くなります。
エックハルト・トールさんやネドじゅんさんの教えに触れてみるとよいと思います。

②観察(俯瞰)位置に立つ

ネガティブを感じたら一瞬、本能的に・反射的に拒絶するような反応が出ますが、それが終わってからでもよいのでネガティブや思考・観念からの一体化を解除しそれらを観察しようとします。

拒絶せずに観察しよう、そのネガティブ波動を感じてみようとすると意識の位置が頭から胸に移っているのが感じられると思います。

一体化せずに観察位置から感じてみるとネガティブ波動に飲み込まれることはなくそんなにつらくはないはずです。

ちなみに普段からこの観察位置に意識を置いているとラクです。
自動思考や感情などが私のモノではなく、脳を勝手に流れている電磁波であり・ただの生体反応なんだという認識ができます。

並木さんがおっしゃる「ダイヤモンドの位置」、108さんがおっしゃる「別の領域」、ネドじゅんさんがおっしゃる「私は場である」、非二元で言う「真っ白な静寂」なのかもしれません。

③ネガティブ波動を捉え・感じ感謝する

その位置でネガティブ波動を捉えて感じながら
「今までありがとう 地球さん、返すね」
こういう感じで感謝する。

ネガティブ波動を拒絶しないことが大切。
ワークをしているつもりでも実際のところ拒絶していてはしっかりつかんでいる状態なので手放せない。

ここで受け入れる。
どんなことを感じたっていいんです。
あなたの人格を否定するようなことはありません。
本来のあなたにはなかったものなので地球から借りていたものです。
ただのエネルギーです。

④ここからは2パターンあります

④-① 初級) 感じるだけ

ネガティブエネルギーを消滅するまで・納得するまで感じ続ける。
ネガティブエネルギーをずっと観察位置から追っていると、体の中や周りを移動するかもしれません。
それをずっと積極的に感じようとして感じていきます。
そうするとネガティブエネルギーがだんだん小さく弱くなっていくのが感じられると思います。
そんなに大きくないネガティブエネルギーなら最終的にシュワっと消えると思います。

④-② 呼吸とイメージ

感謝し地球に返すと意図したあと

・頭頂部から鼻呼吸で光を吸い込み

・糸を吐くくらい細くゆっくり口から息を吐く

・息を吐くとともに黒っぽいネガティブエネルギーが地球に返って行くところをイメージ

・ネガティブエネルギーがあったところには本来の自分のキラキラエネルギーがあるのでそれを息とともに鼻呼吸で吸い込む

・吐く息と主にキラキラエネルギーを自分にいきわたらせる

⑤深呼吸

深呼吸をするとエネルギーがなじみ整います。
おわり。


時間がなかったりパパっとでもしたいときは、「観察位置に立つ」「感じる」これだけでもスッキリするかと。

そして余裕が出てきたり気が向いたら、ネガティブだけでなくポジティブな感情も手放してみてください。
グレードアップすると思います。



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