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スマホなどが熱くなったら、扇風機で冷やすのが効果的だ

以前にも書いたが、ボクは基本的に、iPhoneやiPadといったバッテリー駆動のデバイスは、充電中に作業しないようにしている。充電中に作業すると、発熱によって、パフォーマンスは落ちるし、バッテリーの寿命も縮むリスクがあるからだ。

ただ、充電中も作業せざるを得ないときがある。ボクの場合は、数十GB程度のデータをiPadからiCloudにアップしていたときに、そういう状況になった。「数十GB程度なら、大丈夫だろう。M1だし」と軽いノリで始めたところが、アップロードがなかなか終わらなかったが、中断するわけにもいかず、充電しながら作業を続けざるを得なかったということが、つい最近あった。

そんなときは、扇風機の風を当てて、デバイスを冷やす(熱を逃がす)ようにしている。このワザは、とあるガジェット系YouTuberに教わった。

方法はシンプルだが、効果は確実だ。季節にもよるが、たとえチンチンに熱くなっていたとしても、数分風を当ててやれば、発熱はかなり抑えられる。バッテリーの劣化についてはまったくわからないが、パフォーマンスについては、明らかに回復するのがわかる。違う言い方をすると、発熱すると、M1でもパフォーマンスが落ちる。

発熱に対してあまりナーバスになるのは、われながら「どうなの」とは思わないこともないが、気になったときに、ちょっと扇風機を回すことで、長く快適に使えるなら、やっておくに越したことはないだろう、というスタンスでいる。

これからどんどん暑くなってくるので、今のうちから発熱に備えておくのも悪くない、という思いもある。デバイスを冷蔵庫に入れて冷やすという方法も効果があるらしい(問題もあるらしいが)ので、機会があれば、一度試してみたい。