「ググる」のをやめて1ヶ月ほど経った感想
以前、「ググるのをやめた」という記事を書いた。
検索エンジンをGoogleからDockDuckGoに変えたという話だ。「ググる」から「ダクる」にしたわけだ。
その後、しばらくダクってきたが、やはりググるより、快適だ。検索のスピード自体は、Googleの方が速い感じはするが、検索結果の素直さ、自然さは、DuckDuckGoの方が上だ。おおむね目当てのサイトが上位に表示されるので、ストレスがなくて良い。
この素直さ、自然さを伝えるには、同じワードの検索結果を並べると一目瞭然だが、今さらググるのがイヤなので、それはできない。
ただ、英語で入力すると、海外サイトが表示されるのが気になる。例えば、Appleと入れると、本国のホームページが一番上に表示される。これも素直さの現れだと考えられなくもないが。
DuckDuckGoのウリであるプライバシー保護については、本当のところは相変わらず不明だが、検索結果気になる偏りなど見受けられないので、保護されているんじゃないかな、という気がしないでもない。
ちょっとイヤな感じなのが、Safariを開くと、たまにアプリのインストールオススメされることだ。拡張機能が使えるのがウリみたいだが、拡張機能がなんだわからないし、そこまで信用していわけでないので、スルーしている。
最近ググっていないので、どんなもんだったか忘れかけつつある。検索結果の中に、シレッと広告などが紛れ込んでいる様子が、懐かしくさえある。「Google検索って、それ自体広告ツールだったんだな」としみじみ思う。