見出し画像

No sales My life

今日は「ノーマルセールス」と、

「スパイセールス」の

その圧倒的な違いを

お伝えしようと思います。

ノーマルセールスは

ターゲットが

基本、その提示する商品に

限られるという点と、

そして、反応率が

とてつもなく低い

というところが

弱点としてあります。

スパイセールスは、

ターゲットという概念がなく、

反応率がとてつもなく良いです。

本来、セールスにある弱点がないのです。

普通のセールスマンは、

ノーマルセールスで

ひたすらアタックしていきます。

「すみません。

 私はインク商事に勤めている

 田中信二と言います。

 私の会社では、プリンターを

 専門的に扱っています」

「今回、お客様に

 オススメしたい商品はー」

という感じで

始まると思います。

まず、自分が何者かを明らかにし、

自分がどの部門の専門家で、

その専門家である私が

イチオシしているのがー

コレッ!

みたいな感じでしょうか。

こういうアピールが

一般的だと思います。

非常に売り込みくさくて、

よっぽどセールス慣れしていない人か、

本当にジャストで家のプリンターが壊れて、

今まさにプリンターが欲しくて、

これから電気屋に買いに行こうとしていたところに、

よくこのタイミングで私の目の前に

現れてきてくれたなオイ!

ってなくらいの月9さながらの

ドンピシャタイミングじゃないと、

売れないと思います。

だから、セールスは難しい、

かなり大変で労力と報酬が

全く割に合わないと

言われているわけですが、

最初から売る目的で

攻めるセールスだと

正直、100人に

1人くらいでしょうね。

商品が売れる確率は。

場合によっては、

1000人に1人、

1万人に1人ということも

あると思います。

1万件にチラシを撒いて1件とか、

メルマガ1万人リストに配信して

反応が1件とか、今であれば

ザラにあるわけですがー

すでに見込客の絞り込みが

済んでいる対面の場合であれば、

実際はもう少しあるのでしょうか。

それでも50人に1人くらいの

確率だと思います。

1人にのみ喜ばれて、

残り49人には嫌な人という

烙印を押されるわけです。

そう思うと、なかなかリスクある

活動ですよね。

セールスって。

会ったばっかりの初対面の人に

いきなりウザッ!キモッ!って

思われてしまうわけですから。

やりたくない人が多いのも

よく分かります。

しかし、私が推奨する

「スパイセールス」は、

商品を売ることではなく、

まず、その人と

仲良くなることを目的で

接するので、

警戒される、

嫌われる、

ウザいと思われる、

ということが

まずありません。

ある種、今流行りの

「嫌われる勇気」を逆に行く

アプローチと言えます。

スパイセールスは、最初にその人と、

人間関係を築くことに

重点を置いて動いていきます。

例えばー

飛び込み営業の場合、

まず、インターホンを鳴らして…

ここから先は

1,480字

¥ 290

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?