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地方からフルリモート!どんな感じか聞いてみた

こんにちは。2023年11月に入社した、Sales Managerの松山晃司です。

同期中途入社の北口(通称Pちゃん)と開始したnoteの連載企画第2弾です。
社内では、「会社をもっとPRし隊」の隊長と名乗っておりますが、肩書き通りnoteを通じてより多くの方にSpirの魅力が伝わると良いなと思っています。

さて、前回「Spirの福利厚生をご紹介!」という内容で、弊社CEO大山に福利厚生についてインタビューをしました。今回は、実際にフルリモートを活用しながら地方で働く3名にインタビューを実施し、その詳細をお伝えしていきます!

左上から右回りで松山、片山、北口、木下

松山 晃司 / Sales Manager 本記事の執筆担当。仙台在住。通称まっちゃん

片山 亜弥  / Product Designer 横須賀在住。子供2人と犬2匹と暮らしている。通称パインさん

北口 ひとみ / Product Manager 北海道帯広在住。子供1人と犬1匹と暮らしている。通称Pちゃん

木下 渉 / 執行役員 Software Engineer  長野県在住。子供は3人と大所帯。きのぴぃと呼ばれることもある。

地方への移住を決めた理由は?

木下 : 都内に住んでいたのですが、Spirに就職してしばらくして移住しました。都内の2LDKで家族5人で暮らしていて手狭になっていたこともあり、このまま子供が成長すると厳しいなと思っていたんです。

もともと地元で暮らすことへの憧れもありましたし、両親に子育てのサポートをしてもらいたいという気持ちもあったのですが、なかなか踏み切れませんでした。そんな時に、コロナで小学校が数ヶ月休学になったりして、背中を押されたところはありました。

長野の大自然で遊ぶ子どもたち(木下撮影)

北口 : 私も木下さんと近い理由です。緊急事態宣言と同時に妊娠が発覚し、出産後も両親にも会えないまま、産後4ヶ月で職場にフルタイムで復帰しました。その結果、共働きフルタイムでの子育てで喧嘩が絶えなくなり、このままだとやばいなと思いました(笑)

解決策の一つとして、両親の助けを求めたいという話になりました。そこで、夫の実家である帯広市が候補に上がりました。私は大阪出身なのですが、まさか自分が北海道で暮らすことになるなんて想像もしていなかったので、ワクワクするなぁというポジティブな思いもあり、決断に至りました!

豊頃町のジュエリーアイス(北口撮影)

片山: ワクワクするの、いいですね!私は皆さんとは違う理由です。夫が釣り好きなこともあり、「海が見えるところに住みたい」という夢があり、その夢を叶えるために引っ越しました!(笑)

北口 : なんてロマンチックな理由!素敵ですね

片山 : 私自身ももともと田舎で育ったこともあり、東京で暮らしている部屋が狭く感じていました。広い家がいいなと思っていたので、都心から離れることに大賛成だったこともありますね!

横須賀の海辺(片山撮影)


地方でフルリモート勤務をする魅力はなんですか?

木下 : 一般的にいわれるフルリモートの良さに加えて、仕事で関わる人と地域で関わる人、職業や価値観が様々な人と知り合えることが僕にとっては大きかったです。お互い全く違った仕事や環境の中でも、地域や子供を通して、新しい関わりができるのは良いですね!

北口 : 私は義母からよく「ずっと家にいて大丈夫?気持ちが暗くならない?」と心配されます(笑)あとは、子育ての観点だと自然に触れさせたかったというのも移住の理由の一つだったので、平日は家で仕事をして、休日はおもいっきり自然の中で子どもや犬と遊ぶという気持ちの切り替えが健康で過ごせている理由になっている気がしますね。

大草原を走る子供(北口撮影)

片山 : わかります!休日に思いっきり自然の中で遊べるのはとてもいいですよね。あとは、犬に寂しい思いをさせなくて済むのもフルリモートのメリットです。日中お留守番させなくても良く、私が家にいる環境をつくれたのは本当に良かったと思います。

ベランダでくつろく犬(片山撮影)

北口 : Spirは犬や猫などのペットと暮らしている人も多く、ペットについて語るチャンネルもあります。たまにあがってくる写真に癒やされたり、「ちょっと犬の散歩行ってきます」などが投稿があったりします。フルフレックス制度でもあるので、休憩を自分の予定に合わせてとれるのも良いですね。

犬との時間を大事にするエンジニアのShakaさん
とってもかわいい

フルリモートでのコミュニケーションの難しさはありますか?

片山 : それが….今のところあんまり感じていないんです。Slackやミーティングで十分コミュニケーションが取れているので、難しさはそこまで感じてませんね。

木下 : 出社とリモートのハイブリットではなく、全社員が完全にリモートに振り切っているのは大きいかもしれないですね。情報の格差がうまれないカルチャーが形成されていますよね。

片山 : みんながオンライン上でのコミュニケーションを心がけていることもあり、独特な文化が生まれているような気がしますね!毎週30分、全メンバーが集まって各部署の報告をする「All Hands MTG」というのがあるんですけど、冒頭5分くらい雑談のゆるーい時間が流れるんですよ。あの時間がすごい好きですね。(笑)

アイスブレイクで戦略担当執行役員の石田がaikoについて熱弁している様子

北口 : 私は「完全にドキュメントに残していく透明性の高いカルチャー」に慣れるまで少し時間がかかりました。過去いた会社でもドキュメントの透明性は高かったのですが、Spirの徹底ぶりは過去一番でした。とにかく記録することでそのミーティングに参加できなかった人にも共有しようという意識が根付いているのは素晴らしいなと思います。

慣れるととても便利で、「このミーティングでは何が決定したんだろう?」と気になればすぐにドキュメントにすぐアクセスできるので、情報をとりにいくことがしやすくなりました。


直接会えるOff-site Dayが楽しみに

片山 : 私は、Off-site Dayが楽しみで仕方ないです!普段はオンラインですが直接会ってお話できるので、その日を楽しみに日々働いているといっても過言ではありません。(笑)

北口 : 私もすっかり、楽しみになっています。先日は、Off-site Dayのための東京出張から帰宅し、義母に「出張、大変だったでしょう?」と言われ、「大変…いや、とても楽しかったです!」と答えたところ、世代のギャップもあり、びっくりされました。(笑)日々楽しく働けているのはとても幸せなことだなと感じます。

Off-site Dayのひとコマ

最後に

今回はProductチームの3名にインタビューを行いました。私、松山はセールスですが、仙台に住みながら勤務しています。このように、部署に関係なくフルリモートで各地方からの勤務も可能です。地方在住の方や、地方への移住を検討されている方にも、Spirに興味をもっていただけたら嬉しいです!

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