見出し画像

都会では、面と向かってくれる人は多くない。〜一日一行。0626〜

【キャッチコピー設定の効果・目的】

東京国立博物館の特別展「聖林寺十一面観音菩薩立像展」への集客を促進させるキャッチコピー。

私個人的なこととしてまったく感情が揺れることは普段ないのだが、昨晩から今日の日中にかけてかなりムシャクシャしていて…たまたま今日が上記展示の予約を取っていたのでムシャクシャしながら足を運んで観音菩薩を拝見したら、、、

ああ、波立つ感情が、溶けていく…。

ずっと観音菩薩を皆が見上げてface to faceのシーンを見ていて思い付いたキャッチコピー。
これまで都会は緊急事態だったし、余計に対面難しかったよねー。ここに行けば、しっかりと向き合ってくれるよ。

【キャッチコピー】

都会では、面と向かってくれる人は、多くない。

【この『一日一行』の基本ルール】
キャッチコピーを毎日制作していきます。既に市場でリリースされている商品・製品・サービスが対象。逆に言えば自然や人など、商業目的でないものは対象外。誰もが飽和状態のサービスを毎日享受しています。
その繁栄の現状を再認識しこれからを考えるため、私自身が享受したことに限定し、まさにその商品・製品・サービスをより販売促進・ブランディングしていくことを想定。誠に勝手ではありますがキャッチコピーを作る上でのペルソナやターゲット、企業や商品の目指す姿というのはコンシューマーである私の目線で設定させていただきます。できるだけ、知られていない商品や企業、サービスを対象にしていきます。最悪、デイリーでなく後追いも可能とします。2021年5月1日開始。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?