マジで洒落にならないほど金が欲しい2021

 今更、諦めたものの数を数えようとも思いません。

 子供の頃に抱いた夢であったり、宝くじからの不労所得のコンボであったり、幸福な結婚であったり、そういう手の届かないものを諦めてしまってばっかりです。

 そして――例えば10連ガチャであるとか、1万円ぐらいのゲームソフトだとか、そういう、手の届くものを諦めることが出来なくなってしまいました。

 そういう、ちょっと手を伸ばせば手に入るものを手に入れるため――具体的にいえば、skebでエッチな絵を依頼するための金が欲しいなぁという記事を去年書き、ラスト二文字を読むのに300円がかかるというオンライン炎上日焼けサロンもかくやの地獄のような料金設定で販売し、何故か売れました(お買い上げいただいた方に心の底からの感謝を)

 そんな去年の経験に味をしめたので、今年もやろうと思います。

 本来なら、書き下ろした何かしらの小説であるとか、文章であるとか、そういう消費者の利益を高めに設定し、双方がWIN-WINの関係となれるような商品にするべきでありますが、自分が書いたものは基本的に無料で読めるようにしているため(別に思想的なものではなく、できるだけ色んな人に読んで欲しいので)今回も無価値な文字に値段をつけています。

 ところで猿を破壊する実験というものをご存知でしょうか、僕はご存じないのですが、ボタンを押すと餌が出てきたり出てこなかったりするボタンは、押すと確実に出てくるボタンよりも猿が熱中するらしいです。

 そして僕も猿の部類なので労働で確実に得られる金よりも、ギャンブルとかで得られる金のほうが魅力的に見えます。当然、こんな記事で金が得られるならボタン擦りまくりですわ。

 それでは皆様、ご覧いただきありがとうございまし

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