夏凧

日々の思いや想像の世界へ旅しよう。 アウトプットする事で何が変わるのか? 何もかわらな…

夏凧

日々の思いや想像の世界へ旅しよう。 アウトプットする事で何が変わるのか? 何もかわらなくてもかき続けていきたいと思うのです。自然の美しさや言葉のリズムを見つめたい。川柳、詩などを気ままに綴っています!〜イランカラプテ〜

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初めての4コマ漫画

    •  川柳

      愛おしい完結しない言葉たち

      • 「塩VSマヨネーズ」 最初の一攻撃は塩〜〜〜 上から塩の雨がふってきた マヨネーズは太い方で一気に絞りだす 塩は流石に呑まれたかーーー マヨネーズの圧倒的な力に圧する事なく沼の中から立ち上がる塩、塩、塩の極みは塩っぱい マヨネーズの顔をにがませるような塩っぱさに 塩の勝利

        • 「5月を越し6、7、8月の雑記」

          発信していないだけで日々頭を巡る言葉のこと これは言い訳か事実でもある。 言葉が好きで好きを通り過ぎると何も見たくなくなる時がある。 そういう時は音楽の沼に浸ってる 沼といえば沼にいるのが土蛙がいる。 土蛙 ツチガエルに遭遇した事はあるだろうか。 わたしは過去に一度だけあった。 彼は草むらにある小さな沼にいた。 異様な気配を感じたのか感じなかったのかは忘れてしまったけれど、振り向いたら彼(ヤツ)はそこにいた。思ったよりもデカい。両生類好きなので悲鳴はあげず微笑んだ記

        初めての4コマ漫画

        • 「塩VSマヨネーズ」 最初の一攻撃は塩〜〜〜 上から塩の雨がふってきた マヨネーズは太い方で一気に絞りだす 塩は流石に呑まれたかーーー マヨネーズの圧倒的な力に圧する事なく沼の中から立ち上がる塩、塩、塩の極みは塩っぱい マヨネーズの顔をにがませるような塩っぱさに 塩の勝利

        • 「5月を越し6、7、8月の雑記」

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        記事

            「真夜中の」

          真夜中の話なのさ キングピーターは言ったのさ 首輪につけた鈴が鳴った 振り向いた時には 足あとだけ 足あとだけ 不思議な話なのさ キングピーターは言ったのさ 闇に潜む夢の話だと 振り向いた時には 足あとだけ 足あとだけ 酔っぱらったように家に着いたよ 皿の上にはレモンの輪切りと一つまみの塩 あれは確かに聴こえたんだ 窓辺に揺れる月の影 緑の草は微笑んだ ボンボンボンボンボーンボン ボンボンボンボンボーンボン… 時計の針は重なって 足輪に付けた鈴が鳴る キングピータ

            「真夜中の」

            「 TORIKO  」

          君はピエロ 月のピエロ 僕はもうこんなに虜 君はピエロ 月のピエロ 僕はもうこんなに虜 バクバクする気持ちは 初めてなのさ ドキドキするおもいは どうしたらいい 明日の朝は早いのに 眠れなくなってしまった 君はペテン師 僕の天使 そこの君助けてくれよ 君はペテン師 恋の天使 もっと愛をくれないか 君はペテン師 恋のペテン師 君はペテン師 恋の天使 僕を虜にした罪よ 君は僕を抱きしめる

            「 TORIKO  」

          君は宇宙 果てしなく広がる バラ色の宇宙

          君は宇宙 果てしなく広がる バラ色の宇宙

          ドンドンドンガラポンチッタ ドンドンドンガラピンチッタ ドンドンドンガラパンチッタ ドンドンドンガラドンチッタ

          ドンドンドンガラポンチッタ ドンドンドンガラピンチッタ ドンドンドンガラパンチッタ ドンドンドンガラドンチッタ

          月夜の晩に

          月夜の晩に

          体調はどうですか 元気にしてますか 暑い日が続きますね 今日も元気に花は咲いてます

          体調はどうですか 元気にしてますか 暑い日が続きますね 今日も元気に花は咲いてます

          手のひらのマメが痛いこと おもった以上に痛くて泣けてくる 言葉の「は」が刺さってる おもった以上に痛くて世界は無色 ふたつ目玉はあるのにね今はなにも見えないよ 長く続いた雨もいつかはやんで 心に灯りが点る晩 少しだけ周りが見えてきた 細かい雨が降るなかで 小さな灯りあたためよう

          手のひらのマメが痛いこと おもった以上に痛くて泣けてくる 言葉の「は」が刺さってる おもった以上に痛くて世界は無色 ふたつ目玉はあるのにね今はなにも見えないよ 長く続いた雨もいつかはやんで 心に灯りが点る晩 少しだけ周りが見えてきた 細かい雨が降るなかで 小さな灯りあたためよう

            「星星」

          君と僕という星 びわのようにくっついて並んでる 君には太陽が必要だ 僕は太陽になりたくて ああ僕が太陽だったなら良かったのに でも僕が太陽だったなら 君をもやしてしまうかもしれない 君を食べてしまったら君はもういない それじゃあ悲しいよ 悲しみは連鎖するんだ 君が笑えば僕は嬉しいし 君が泣いたら僕は悲しい 凄くすごくかなしい 涙が溢れてどんどん溢れて川になるよ 川を覗き込んだら星の欠片が映ってた そうか そうだ 僕は川じゃなかった 潤んだ瞳の

            「星星」

           「仮面へオン」

          カメレオンカメレオン 今何色なんだろうか カメレオンカメレオン 緑の帽子を被ったカメなのか カメレオンカメレオン その長い舌で何を食べるのか カメレオンカメレオン 少しだけ後ろを振り向いて カメレオンカメレオン ゴメンゴメン 僕は横しか向けないんだ

           「仮面へオン」

          バナナがいっぽ歩きだす

          バナナがいっぽ歩きだす

          誰だって太陽になれるさ

          誰だって太陽になれるさ

          可と書くと 宇宙に花 仕掛けないで

          可と書くと 宇宙に花 仕掛けないで