「FF7R」と「エヴァQ」で考察しても誰も得しない。

おいしいものnoteなのになぜかちょくちょく書いているゲームnote。
今回もFF7Rについて書きます!
先日発表になったPS5についても書きたいのですが、それはまた次回に。

注:今回はクリアしてからの感想なども含みますので、絶対にネタバレを見たくない方は戻るを押してください!

やっとFF7Rをクリアしました!(晴れやかな顔で)

いや、もう発売から結構たったやないか!まだクリアしてなかったんか!と言われそうなのですが、一時期から「最後までやるのやだなぁ」と思ってFF7Rをするのを一時期お休みしてたんですよね。

決定的だったのがFF7Rオリジナルのエアリスの某シーンでのセリフ。
(後半、エアリスの家に行ったクラウドが、夢の中?でエアリスと話すシーンです。)

あれ見た後だと

ゲームを進める→ますますエアリスラブ→今作ではないけれど、いつか訪れるエアリスのあのシーンがやってくる→いやぁぁぁぁ!

となってしまいあまりにも最後までしたくなくなくなってしまったのですよ。
キャラクターへの感情移入度が半端なくなってしまう。さすがFFやで・・・

とはいえ、ゲームはクリアしないことには先にも勧めないので、やっぱりクリアしなきゃなぁということで、先日勇気をもって神羅ビルに乗り込み、ヒャッハーしてその後のあれこれをクリアしたのですが・・・

なんだこれ????

となる終わり方でしたね。
この感情はあれだ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを劇場で見た時の感情だ!!!!(あれほど呆然とはしなかったけど)

最後の最後で、この作品の方向性を僕らはチラチラと見させられたのですが、これバランス間違えたらとんでもない方向に行きかねない、何とも絶妙なポイントを通ってるなぁと思ってしまいます。

すごい意地の悪い見方をすればオリジナルの「FF7」のユーザーがもつ期待を良くも悪くも「さらに驚かせよう」という製作者の意図が伝わってきました。

でもプレイし終わって、やや呆然としながらエンディングロールを見つつ思ったんですよ。
そもそも僕らがFF7リメイクに期待することって、なんなんだったろう、って。

原作通りのストーリーを、さらに綺麗な画像でプレイできることが「期待」なのか。
あの悪夢とも呼べる展開が無くなることが「期待」なのか。
それとももっと他の展開が生まれることが「期待」なのか。

作り直すからこそ生まれる矛盾とかではなく、「作り直す(Remake)」という作業が意味するものは、いったいどれが正解なのだろう。

ある意味、次作までの時間は、自分にとってのそのことを考えさせられる猶予期間とも呼べそうです。

いずれにせよ、プレイは間違いなく面白い、これからもますます続編が楽しみな作品なのは間違いないです!!

でも、FF7Rだけしかしたことがない若者は、本当FF7をしておかないと話についていけなくなるんじゃなかろうか、と思うので、やったことない人はぜひダウンロードでFF7をしてみていただきたい!

そして2023年に続編が出るっていう噂があるけど、頼むからもっと早く出してくれ…

サポートでより凝った料理記事などが書けます。よろしくお願いします!