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【遊戯王】四肢切断【デッキ紹介】


1.はじめに


当記事を開いて頂いてありがとございます。なおきVです。


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そして今回紹介するデッキはこちらです。



2.デッキ紹介


《おジャマ・カントリー》影響下の《トリックスター・リリーベル》はクソ強い。


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初激のダイレクトアタックで2000のライフを奪い取り、②で墓地のリリーベルを回収、特殊召喚し追撃の2000ポイント。四捨五入すればすでに勝利しています。対戦ありがとうございました。

そうと決まればカントリー、おジャマモンスター、リリーベルを並べる方法です。こうします。


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《おジャマ・カントリー》の起動効果で、融合モンスターである《おジャマ・ナイト》を《クロシープ》のリンク先に特殊召喚。《クロシープ》の効果でリリーベルを特殊召喚します。

では《おジャマ・ナイト》をどのように融合召喚するか。昨今は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を筆頭に、モンスター軸から融合召喚にアクセスする手段が多くあります。このデッキも存分にその恩恵にあずかりましょう。


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《ドロドロゴン》+光属性で《烙印竜アルビオン》を融合召喚、アルビオンの①で墓地のおジャマ2体を素材に《おジャマ・ナイト》を融合召喚します。

なぜアルビオンを選択したのか、その理由は融合素材を除外する点にあります。《おジャマパーティ》の③の効果で除外されているおジャマモンスターを特殊召喚出来るので、融合素材に使用したモンスターを展開に再活用できます。こういうのが好きなんでしょ?


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アルビオンを融合召喚するための相方となる光属性は、2パターンを想定しています。そしてどちらのパターンも、《おジャマデュオ》から特殊召喚した《おジャマ・ブルー》を安全に自爆特攻する手段を兼ねています。


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1つのパターンは《No.29 マネキンキャット》のパターンです。

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《おジャマデュオ》の墓地効果からマネキンキャットX召喚。①の効果で相手の墓地の低打点モンスターを蘇生。相手の場の光属性を対象にマネキンキャットの②を発動、《おジャマ・ブルー》を特殊召喚し自爆特攻します。

この時光属性の低打点がいることが理想ですが、いない場合でも《おジャマデュオ》でおじゃまトークンを出せていれば問題ありません。こちらのパターンは今流行りのサイバーダークなど、戦闘したくないモンスターしかいない場合に重宝します。


もう1つのパターンは《セキュア・ガードナー》です。

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デュオで特殊召喚するもう1体のおジャマを《おジャマ・グリーン》にし、《リンク・スパイダー》から《セキュア・ガードナー》につなぎます。

こちらのパターンはグリーン素引きが気になりますが、相手の属性に寄らないメリットがあります。どちらも一長一短なので状況に応じて使い分けましょう。


あとは《ドロドロゴン》を出す手段ですが、ここはかなりアドリブです。星2モンスター自体や星2を出す手段は少なくないので、残りの星4分を出力する手段をデッキ内に複数用意することで対応しています。

1つは《レスキューキャット》

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《ホップ・イヤー飛行隊》+メルフィーを特殊召喚、追加の星2モンスターと6シンクロします。《レスキューキャット》の利点は初動になれる点、《おジャマデュオ》の代わりになる点、そしてメルフィーを墓地に落としておくことで《クロシープ》の蘇生先を作れる点があります、


もう1つは《深海のディーヴァ》

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初動になれる点は《レスキューキャット》と同様、同名3体で済むので引きムラになりにくい点が魅力的です。そして何より《虹光の宣告者》を経由して《ドロドロゴン》に行けるのが最大の利点です。相手ターンにクロシープで《虹光の宣告者》を蘇生するコントロール的動きが可能になります。


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そして最後に《魔鍵銃-バトスバスター》

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《おジャマ・グリーン》の出力が容易なので《魔鍵-マフテア》を打ちやすく、《クロシープ》の儀式枠を担えます。また、マネキンキャットによってバトスバスターの②の発動も見込めます。《魔鍵施解》で不要な手札をデッキに戻せるのも大きなメリットですね。

《魔鍵-マフテア》のリリース要員は《エンジェル・トランペッター》を採用しています。仮にトランぺッターのみを素引きした場合も《リンク・スパイダー》で特殊召喚できるので問題になりません。


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かわいい


以上のカード達で《おジャマ・ブルー》自爆特攻からアルビオンの融合召喚が成功した場合、状況は以下のようになります。

フィールド


ここからは1つの展開ルートを設定しています。それがこちら。

1.アルビオンと《おジャマ・ナイト》で《クロシープ》L召喚。
2.《おジャマ・カントリー》で《おジャマパーティ》捨てて《おジャマ・ナイト》蘇生。
3.《おジャマパーティ》の効果で除外されてるおジャマ2体特殊召喚。《クロシープ》効果で墓地のモンスター1体特殊召喚。
4.おジャマ2体で《森のメルフィーズ》X召喚。《メルフィー・キャシィ》サーチ。
5.エンドフェイズに《メルフィー・キャシィ》特殊召喚。アルビオンで《烙印凶鳴》セット。

フィールド2

こんな感じ

ここから相手ターンに《メルフィー・キャシィ》で《ホップ・イヤー飛行隊》サーチ。《森のメルフィーズ》で1妨害。《ホップ・イヤー飛行隊》を《おジャマ・ナイト》対象に発動、《サイバース・クアンタム・ドラゴン》S召喚。


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《おジャマ・ナイト》が墓地に落ちたので《烙印凶鳴》発動。再度《おジャマ・ナイト》特殊召喚。《クロシープ》効果で墓地の何か蘇生&全体ATK700アップ。

フィールド3

こんな感じ

《おジャマ・ナイト》を出し直したことで、相手の動きを見てから封じるゾーンを変更できます。また、《サイバース・クアンタム・ドラゴン》で疑似的に《クロシープ》を守りながら、《サイバース・クアンタム・ドラゴン》は②の効果で《おジャマ・カントリー》の影響を軽減できるので中々攻めにくいのではないでしょうか。

こんな具合に盤面を築いたら《おジャマ・ナイト》による盤面有利を活かしながら、あとはリリーベルで速攻ライフを刈り取りましょう。


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最後になりましたが初動プランです。

プラン1
《トリックスター・キャンディナ》召喚。《トリックスター・リリーベル》サーチ、特殊召喚。《ユニオン・キャリアー》L召喚、《イーバ》装備。

プラン2
《深海のディーヴァ》召喚、《深海のディーヴァ》特殊召喚。《森のメルフィーズ》X召喚、《メルフィー・キャシィ》サーチ、特殊召喚。

らくち~ん。


3.まとめ


リリーベルをメインに据えたデッキはかなり昔にも1度使っていて、その時から私はリリーベルというカードに不思議な愛着を感じていました。

そして今再びこのデッキを組み上げてみて、以前よりも愛着が強まっていくのを実感しています。やっぱり好きなカードで戦うのが一番楽しいや。

まだこのデッキにも召喚権への依存、バック除去含む相手への干渉手段など気になっている点はあるので、ちゃんと好きに見合うだけの完成度にしていきたいですね。

最後にリリーベルの好きなとこ言います。


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武器の根本、意外と凶悪。

読んでいただいてありがとうございました。それでは。


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