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道聞かれ顔なワタシ

ヨーロッパの街で自分が迷子になっている最中にさえ、何故だか私は道を尋ねられてしまう。あぁもう、どっからどう見ても外国人になんで聞くねん。よっぽど人畜無害に見えるんだろうなあとは思ってはいたけど、それって、もしかして信用できそうな人だ、と認識されているのかしらん。

初対面の人や、付き合いの浅い人と話をする時、当然ながら私たちは相手を探ろうとしている。どんな考えを持っているのか、どんな性格の人なのか、敵なのか味方なのか。

仕事上の付き合いであれば、社会人としてちゃんとしているかどうかが、まず大切。いい人なんだけど一緒に仕事をするのは避けたいタイプもいれば、好きじゃないけど仕事はやりやすいって場合もある。

プライベートな付き合いの場合には、とにかく信頼できるかどうかが肝心。そのうえで感性や趣味が似ていれば話が合って楽しいし、逆にモノの考え方が違ったり生き方が真逆だったりしても、それはそれで面白い。

第一印象って意外に当たるもの。何気ない会話の中で、何となく引っかかったことの理由が後になってわかることはよくある。周囲の人を悪く思いたくなくて、つい見過ごそうとしていたことに足をすくわれてしまったり。

勝間さんのYouTubeで「利他力」というコトバを知り、Kindleで本を発注して読み始めた。私が信頼できると感じるのは「利他力」がある人なのかも。2020年の終わりに、考えることがたくさんありそう。

※今読んでる「利他:稲盛和夫」「利他力:境野顯廣著」も紹介したいのだけれど、アマゾンへのリンクが何故かうまくはれない

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