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ストレングスコーチになる〜トレーニングセッションを終えて思うこと〜

ゴールデンウイークに受講したGallup認定コーチになるためのプログラム。終了テストに合格し、6人との個別セッションをトレーニングとして行うことで、登録資格が得られる。5月中にこれを全て完了させプロとしての活動を開始している仲間もいる中で、ワタシはようやく一昨日6人目のトレーニングセッションを終えた。これで晴れて認定コーチである。ふぅ!

コーチのタマゴ同士のトレーニングは「相互セッション」が基本で、コーチングの練習ができる上に、クライアント体験が付いてくる。大変お得なセットである。しかも、共に学んだ仲間だから、あらかじめコーチの人柄が分かっているところが良い。心理的安全性の確保というのは、セッションに臨むにあたって特に大切だなあと改めて思う。つまり、何よりも自分自身が、頼れるコーチとして信頼感を提供できるよう精進しなければ、ということ。

人生後半戦の土台を絶賛構築中の今のワタシは、今とにかく悩みごと満載。相互コーチングの好機ここぞとばかり、溢れかえる悩みのあれこれをコーチングセッションのお題に設定し、思索の壁打ちにご協力いただいたわけだ。おかげさまで思考の整理がどんどん進んだ。これには感謝しかない。

ちなみに、ワタシの上位資質トップ5は、着想・戦略性・親密性・活発性・学習欲。強みは「戦略的思考力」にあり、とにかく考え続けるのが好きだ。しかし、ひとりで考え続けていると必ず入り込んでしまう迷い道くねくね。思考パターンが固定されてしまいがちなのが欠点だ。ところが、そこでコーチが多面的に問いかけてくれると、気付かなかった視点にストレッチできるし、他者に説明することで思考がクリアになっていく。

人生の岐路に立つとき、人は他者との対話を必要とする。重要な意思決定であればあるほど、ひとりで考えていると思考が空回りしてしまいがちだからだ。そこでコーチが新たな視点を「的確に」投げかけることさえできれば、クライアントは「自ら気づき、進むべき道を見出せる」ようになる。日常で行っている小さな選択の迷いも、積み重なると大きなストレスを生むから、それに気づき必要な変化に向けて行動すれば、人生はより良い方向に進む。

私はそんな価値を生みだすコーチになるんだ。
よっしゃあああーーーーーー!!!!


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