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プロジェクトマネージャー試験ふりかえり'2023

久しぶりの投稿になってしまった。
2024年は自分が書きたいことをそのタイミングで思うままに投稿していきたい。

さて、今回は昨年10月に行われたプロジェクトマネージャーの試験について振り返り(感想)をしていきます。
私は一昨年に引き続いて2回目の受験となり、徐々に秋の風物詩と化してきていますね…

午前Ⅰ

一昨年と同様に、作戦は最初に計算問題以外を全て解きます。時間配分の目安は非計算問題が30分、計算問題が20分です。今回は非計算問題を解いた時点で残り30分、計算問題を解いた後に残り10分もあり、見直し時間を十分に確保することができました。一昨年の試験内容よりも難しいとは感じなかった。
自己採点結果は正解22問(全30問)で合格ラインの6割越えは手堅い。

●ふりかえり
・非計算問題を先に解く作戦はオススメ
 ⇒自分が力を発揮できる戦略を主体的に考えることが大事。
・直近一ヶ月に10時間ほどの学習時間
 ⇒計画通りの十分な学習時間ではなかったが、一昨年の学習の記憶定着がそこそこあった。積み上げは大事。
・苦手意識で何となくで回答していた論理回路の問題を正解した
 ⇒今回の学習強化ポイントにしていた。何を重点的に学ぶかの「選択と集中」が大事。

午前Ⅱ

こちらも午前Ⅰと同じ作戦で解答した。一昨年は十分な手応えを感じた午前Ⅱであったが、今回は分からない問題が結構多かった。序盤のJIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引)の問題に少々焦りました。X(旧Twitter)上でも午前Ⅱの結果が自信ないというポストをよく目にしたが、私もまったく同じ感想でした。
自己採点結果は正解15問(全20問)で、合格ラインの6割のボーダーライン上です。自己採点が間違えていなければギリ合格かなと…。

●ふりかえり
・アジャイルやスクラムの問題は確実に点数を得た
 ⇒実務で馴染みのある得意領域の問題は得点を取りこぼさないことが大事。もっと出題比率を増やしてほしい!
・計算問題を結構取りこぼしている
 ⇒プロマネのリテラシーとして、ここはしっかりと抑えておきたい。数値に強いプロマネであれ。

(ここからは年明けて記事を書いたので記憶がないです、すみません)

午後Ⅰ

以下の問題を選択した。
問1:価値の共創を目指すプロジェクトチームのマネジメント
問2:システム開発プロジェクトにおけるイコールパートナーシップ
価値共創、パートナーシップのどちらも私が仕事する上で大切にしていることであったので、これらの問題を選択したような記憶がある。
見直しをする時間は取れたが、似たような回答が多くなってしまい不安しかなかった。

午後Ⅱ

プロジェクトマネジメントの計画の修整、プロジェクト終結時の評価の2テーマ。前者を選択したけど、内容を書き切るのが難しい。そして、800文字以上書けません!

結果発表!

そして12月下旬に結果が出ました。残念ながら「不合格」です。
ただ、最低限の目標にしていた午前Ⅰ免除を手に入れることが出来たし、午後Ⅱの論文問題の採点までたどり着いたことは自信になるのでOK!

<試験結果>
午前Ⅰ得点:74.80点
午前Ⅱ得点:60.00点
午後Ⅰ得点:62点
午後Ⅱ評価:ランク C

おわりに

もちろん2024年も受験します(宣言)!
次回は午前Ⅰを学習範囲から外せるので、午後Ⅱの論文対策に注力しようと思う。合格を目指して頑張りましょう。

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