ツモれば勝ち⁉︎ アダマシアの使用レポート、解説、対策

どうも、うにくも改めうにです。今回はネクストプレイ杯にてトナメ進出、ベスト8になれたので記事を書くことにします。大会でそれなりの結果を残さないと記事を書く予定はなかったので、記事を書けて嬉しい反面これ以上このデッキが流行るとメタが辛いなと怯えています。自̶ら̶の̶首̶を̶自̶ら̶で̶締̶め̶て̶ま̶す̶ね̶。ちなみにうにくもという名前はポケモンで使用している名前が「くも」のため「うに」と組み合わさって出来たものです。

アダマシアを使用した理由ですが、アダマシアが好きだからです。発売当初から使用していました。絵が好き。あと、アダマイト(宝石)とメシア(救世主)をかけてるの最高にエモい。

こちらが今回使用したデッキになります。また、じゅきさんというアダマシアの偉大な先人がいらっしゃるのでそちらと内容の被る事はあまり書かない予定です。

トナメのレポートからやっていきます。

まず最初に、今回僕がトナメに上がれた最大の要因はサンドラと当たらなかったことだと思います。理由はサンドラ対面が不利、というわけではなく僕のサンドラの知識が浅いからです。
また、今回のネクストプレイ杯ではアダマシアが使用者2名で、トナメ進出率が100%でした。アダマシアを使用していたもう1人の方は予選4-0、3位と好成績でした。今期はアダマシアを環境中堅、或いは上位と言っても良いかもしれません。それと共に僕の実力不足を痛感しました。

今回のネクストプレイ杯の分布
エルドリッチ3
ドライトロン3
サンドラ3
アダマシア2
幻影2
召喚ドラグマ2
セフィラ2
以下1
オルター
コードトーカー
ジェネレイド
シャドール
鉄獣戦線
電脳
ドラゴンメイド
ファーニマル
プランキッズ
魔界劇団
銀河
ダイーザ
メタビ
ネクロス
ジャンド

決勝トナメ
アダマシア2
プランキッズ
エルドリッチ
ダイーザ
コードトーカー
サンドラ
幻影

1戦目　召喚ドラグマ　先行スタート
○×○
1.3共に先行制圧して勝ち

2戦目　エルドリッチ　先行スタート
○○
制圧してからドラガイトアクセスでまくって1本目勝ち
2本目、ゲートブロッカーnsして対象を取るカードをケア、リサーチャーss後に撃たれたコンキスタにツイツイ当てて、ぐだらせる。墓地のブロドラにワッケーロ撃たれたものの2枚目のブロドラを通してアクセスで勝ち

3戦目　コードトーカー(罠型) 先行スタート
×○○

この試合は記憶が曖昧なので実際と違うかもしれない。1本目、めくれなくてマスカレーナキャリアーの盤面に…普通にまくられて負け。
2本目、脳がバグって、無駄なアルミ変換をしてマスカレーナを出せなくなるというプレミをする。ブロドラが助けてくれたので結果論あまり関係なかったが反省。
3本目、後手だったが相手に初動が無く3伏せスタート。ゲートブロッカーを素引き、nsに強脱を打たれる。相手返しにデバッガーを引いたもののジェネレーターのサーチにうららを当てたら通り、コードトーカーの棒立ちに。此方のターン、ゲートブロッカーnsに神宣を貰ったのでブロドラリサーチャーで展開開始、そのまままくってワンキル。

4戦目　プランキッズ　後攻スタート
×○×
トナメ確定していたので、脳を休めていたためあまり記憶がない。あまりめくれなくて初動にならなかった。相手のハウスが強かった。この方とは決勝トナメで再び当たったためその時の事は記す。

トナメ　プランキッズ　後攻スタート
○××

1本目　相手が事故ってそこを咎めて勝ち
2本目　後手ライストで墓穴、大暴走を撃たせる。ライストを入れたのは墓穴、大暴走を撃たせたのと前を剥がすのを選べると判断したため。他入れたカードはガンマ、ニビルだった。
捲れそうだったが肝心なところでアナライザーが空振り、モンスターが足りなくなったため相手のニビルを重く受けて撃沈。尚お相手さんがプレミをしていたからワンチャンが生まれただけらしい(対戦後にお伺いしました)。
3本目　先行を取ったものの土器土器、うらら、墓穴、抹殺、ブロドラという事故を起こした。粘ったもののドローがうらら、パラレルエクシードで展開しきれず負け。

この試合までブロドラに助けられたが、最後はブロドラに泣かされた大会となった。

解説

基本的な事は省きます。じゅきさんの記事と内容が被るのでそちらを見てください。

名推理の使用感。
今回の名推理はほぼ全て当てられましたが、その上でうららなどを誘えたり最低限墓地の岩石を増やせたりできるので悪くは無かったです。

ブロックドラゴンの使用感

世界最高のアホ。最強。破壊耐性やリンク数稼ぎ、3枚サーチと間違いなく最強でこのデッキの根幹を成す。除外されると負けレベルでしんどい。僕は素引きして腐る場合や2枚素引きする事を嫌って2枚にしたが、名推理の上振れや噛み合いによる貫通能力を評価するなら3枚入れてもいい。語気がぐちゃぐちゃになるくらい強い。友̶人̶曰̶く̶最̶強̶の̶ポ̶リ̶ゴ̶ン̶。

ゲートブロッカーの使用感。
隠れた最強カード。このカード1枚で対象を取るカード、やばいフィールド魔法カードのケアが出来てさらにアルミラージになれる。罠や抱擁が流行り出したら枚数を増やしてもいいと感じるレベル。強脱やお片付け、抱擁、聖杯、月書、朱雀などを封殺しパニッシュメントでバスタードを落とさせない、更に魔法族の里やおそらくましょうどうさえも封殺してしまう。単体での性能が高い他、前述したブロドラと組み合わせると破壊を受け付けなくなるので効果の対象耐性と破壊耐性を併せ持つ事になる。メインかサイドで１枚は採用したい。

安定志向の型におすすめの構築と採用意図

サイドとかは気にしないでください。金券は安定感向上に大きく役立つのは今更だと思いますが、解説する必要があるのはこの子でしょう。

4枚目のパラレルエクシードの役割があり、なおかつオライオン素引き時にハリから出すとユニオンキャリアーを作れます。チューナーなのですぐにハリを作れる点も良い点です。

対策

とにかくブロドラに触らせないようにしましょう。

具体的にはハリファイバー及びユニオンキャリアー、御影志士の効果を通さないように立ち回りましょう。
ブロドラを通されても墓地のブロドラをデッキバウンスや除外することができればワンチャンを作り出せます。
ただしガーディアンが裏目になる事が多いのでそこは手札と相談しましょう。誘発が2枚以上無い場合はガーディアンは割り切るしかない気もします。1番撃たれたくない誘発は無限抱擁ですが、無限抱擁が環境に増えたらコアキメイルサンドマン、ゲートブロッカー辺りを増やして対応できたりもします。スカルマイスターでブロドラを止められるのも痛手になります。
ブ̶ロ̶ド̶ラ̶に̶親̶を̶殺̶さ̶れ̶た̶人̶は̶ス̶カ̶ル̶マ̶イ̶ス̶タ̶ー̶、D̶D̶ク̶ロ̶ウ̶を̶ガ̶ン̶積̶み̶す̶れ̶ば̶良̶い̶ん̶じ̶ゃ̶な̶い̶で̶す̶か̶ね̶？̶

疲れたのでこのくらいにしておきます。

何か質問があれば気軽にどうぞ。僕が間違えている場合も大いにありますので。

質問先(Twitter)→@lazy__ghost