#162 居場所を作る

星野源さんの「喜劇」に

私の居場所は作るものだった

j-lyric.netより

という歌詞がある。


ただの独り言として読んでもらいたい。笑



高校の初めの自己紹介で失敗し、高校3年間を棒に振った話を良くしていると思うのだが
これは周りが勝手に自分の居場所を作ってくれると思ってしまったから。言い換えれば自分で自分の居場所を作ろうとしなかったから。

これに尽きると昨年の夏くらいにやっと気がついた。


気がつけば中学校の頃も、自分から沢山人前に立ってアピールをし、学校全体を巻き込んで自分が1番居やすい環境を作っていた。

その過ごしやすい環境の中で、
同じ部活や同じクラスに居た今の5人の友人達の見つけ、自分が'ここにいたい'と思う環境を作ってきた。

多分5人もそうなのだろう。
過ごしやすい関係性を自分から構築し居場所を作ったからこそ今もこうして集まっているはず。


高校時代や大学時代はそれが出来なった。
自分から他人に歩み寄ることもしなかったし
小学校、中学校時代に比べれば人前に出る機会も殆どなかった。

誰かが作ったコミュニティーの中で
我慢をし続けたあげく高校時代の思い出が殆どなくなってしまったのだろう。


相手が勝手に寄り添ってくれて居場所が出来たなんてことがあったとしてもきっとそれはどこかで大きな衝突が起こるだろう。(乗り越えられればそれに越したことはないが。)

それは自分が相手に気を遣わせているのかそれとも自分が我慢しているかのどちらかだからだ。


関係性を固めたいのであれば
相手に寄りそってもらう前に自分から関係を作るのが良いのだろう。





(貴様何様だ。)鋭いツッコみが返ってきた。

いいなと思ったら応援しよう!