【日記】メフィスト賞への道⑨【執筆を中断します】

 こんにちは、山本清流です。


 現在、メフィスト賞に応募するための作品を執筆中です。

 昨日、40×40で、173ページに到達しました。


 あとは、フィナーレをどう書くかという問題が残っているだけです。

 ここが意外と重要です。


 へんな終わり方をすると、もったいない感じになってしまうので、最後まで神経質にならねばなりません。

 作品自体はもはや変えられないところまで書き進めているので、いかに作品を台無しにしないか、という問題がウェイトを占めています。

 気を引き締めて、書いていかなければ……。


 しかし!

 しかし、なのです。


 ここにきて、山本清流は、執筆を中断するのであります。

 というのは、このままでは試験勉強に集中できないぞということになったからです。


 二兎を追う者は一兎をも得ず、という言葉もあるように、ふたつの目標のために動くのは避けたほうがよいです。

 時間的にはどちらに取り組むのも可能なのだけど、精神的な余裕がなくなるので、効率が悪化します。


 そこで中断を決意しました。

 ちょうど区切りがいいところまで書けたので、残りは8月の僕に頑張ってもらいたいと思います。


 7月の僕は勉強をすることにします。

 頭痛の種であったミクロ経済学については、なんとかなりそうです。


 僕の勘違いだったらしく、試験問題はそれほど難しくないことが発覚しました。

 現在、いちばん問題なのは、財政学です。


 授業に一回も行っていないので、自力で勉強するしかありません。

 現在、半分ほど勉強し終えたところです。


 残りの半分は租税論なので、税法を勉強したときに得た知識を利用できるのでないかという悪知恵を働かせているところです。


 ぼちぼち、勉強していきます。

 そんな山本清流でした。