【日記】売上高のわりには利益は少ないものですね
こんにちは、山本清流です。
勉強の意味もあって、今日から、一日ひとつニュース記事を読んで、それに対して考えたことなど書いていきたいと思います。
今日読んだのは、日産の連結業績予想についての記事です。
その記事によれば、最終赤字の7月時点での予想が6700億だったのが、上方修正され、6150億の赤字になる見通しだということでした。
その理由として、米国での自動車需要の回復や、固定費の削減などだそうです。
この記事を読んでみて、あらためて驚くのは、「企業って、けっこう、ぎりぎりでやってるんですなぁ」というところ。
記事によると、中間連結決算の売り上げが3兆900億くらい。で、3000憶くらいの赤字。でも、売り上げは前年同期比で38%減だから、昨年の中間連結決算の売上が、単純計算で、5兆円くらい。
そんでもって、記事には、昨年の同期の損益が、653億だという。
利益率ひくっ! っと、ちょっとびっくりしてしまう。
めちゃめちゃ売ってるけど、売るために、めちゃめちゃ費用がかかるということでしょうか。
これじゃ、ちょっと売り上げが落ちるだけで、利益が出なくなりそうで怖い。ひやひやする。
それはさておき、その記事で気になったのは、リストラ費用というワード。調べてみると、「企業が経営環境の変化に応じて、収益力を立て直すために既存の事業からの撤退や工場の閉鎖など事業の再構築(リストラ)に投じる費用」(経済ナレッジ)だそうです。
リストラって、従業員をくびにすることじゃなくて、業態の再構築のことだったのですね!
これは知りませんでした。
業態を再構築する過程で、従業員の整理もおこなわれるということであるなら、狭義の意味での「リストラ」が、従業員の整理にあたるということでしょうか。
とりあえず、勉強になったので、よかったです。
これからも、一日ひとつくらいニュース記事を読めたらいいです。
以上。
続いて、英語の勉強をします。(以下、ただの英語の勉強です)
①You don't have to duplicate that DNA.
(そのDNAを複製する必要はないよ)
不必要を表す表現です。「don't have to」。これにたいして、「must not」は禁止を表すようです。このへんは血肉に染み込むくらいに覚えておきたい。
②I'm wondering whether to look down on him.
(彼を見下すべきかどうか、わたしは迷う)
不定詞を使った重要表現です。「whether to 動詞の原形」で「動詞すべきかどうか」という意味になるようです。
③I need someone who can minimize the cost.
(費用を最小化できる誰かが費用だ)
サムワンで「誰か」という意味を表します。そのほかにも、any、no、everyなども、語末にoneをくっつけて、誰か、誰もいない、みんな、などの意味を表すものと思われます。
④She was jealous from morning to night.
(彼女は朝から夜まで嫉妬した)
「from」「to」は、~から~まで、の意味を表します。この場合、朝から夜までという意味ですね。この前置詞にはほかにも膨大な用法があるので、ひとつずつ、丁寧に覚えなければ。
⑤Some fatigue is important for sensitivity.
(感性のためには、いくらかの疲労が大切だ)
「some」で、いくらかの、という意味を表します。この場合、「fatigue」の形容詞として使っています。こういう使い方もありですが、「some of ~」や、「some」単体での使い方もあるようです。
以上。
最後に、雑学のコーナー。
今日の雑学は、「パーソナルスペース」。
他人に近付かれると不快に感じる距離のことです。
個人差があり、一メートルから三メートルくらいのところに境界があるらしいです。
僕は、けっこう、広めです。たぶん、10メートルくらい。
10メートルくらい先の人と目が合うだけで、「うわ、やっちまった」となります。
そんな感じだから、本当に、学校の教室とか、地獄でした。
パーソナルスペースの理論から考えれば、狭い空間にあれだけ生徒を押しこめるのって、どう考えても、配慮がなさすぎ。
一般的な人でも一から三メートルくらいのパーソナルスペースがあるのだから、学校生活が苦痛だった人は多いはずです。
ま、もう、学校に行くことはないから、いいけど……。
あ、コロナが収束して、授業が再開したら、大学、行かないといけないな……。
パーソナルスペースが広いことを理由にオンライン授業を受けることは可能なのだろうか。たぶん、無理だけど。
しょうがない。今日は、そんなところで、以上。