【日記】メフィスト賞への道①
こんにちは、山本清流です。
6月1日からメフィスト賞へ向けて新たな作品を書き始めました。
締め切りは8月末なので、ちょっと急いで書かなければいけません。
いまのところ、40×40で、225枚程度の長編になる予定です。
今日、21枚目が終わったところ、です。
このペースで書いていれば間に合いそうですが、調子を崩すと間に合わなくなるので、体調には気をつけたいと思います。
今回の作品は、思い切った試みをしてみるつもりです。
もしかしたら「小説ではない」と判断される可能性もあります。
僕自身、判断に迷うので、最後まで迷い続けながら、書いていきたいです。
その試みはやめようと思えばいつでもすぐにやめられるので、応募する時までにどうするかの決断をしておきたいです。
今回は、さっそく、キャラクターに難を感じています。
前回の作品がキャラクターに凝っていただけに、前回の作品と比べると、ちょっと貧相な気がしてしまうのです。
なんとか魅力的なキャラクターにならないものかなと考えているのですが、あまりよいアイディアは浮かばず……という状況。
魅力的なキャラクターって、どのように生み出すのでしょうか?
謎です。
よいキャラクターができると勢いに乗って書けるのですが、
キャラクターのイメージが曖昧だと、筆も進みづらいです。
キャラクターを印象付けるのは、セリフ、行動、エピソード、の三つかもしれません。
いろいろ考えておきたいと思います。
このままの作品では、冒頭だけ読んで「つまんね」となり、ぽい、とされる可能性があるので、工夫を凝らしていく必要があるでしょう。
なによりもキャラクター。
明日はキャラクターについて考えてみたいです。
たぶん、今日の夢の中でもキャラクターについて考えていると思います。
僕、寝ているときも小説のことを考えているようで、
寝ているときこそ、よいアイディアが思いついたりするのです。
他力本願的ではありますが、今日も、睡眠に期待大です。