【ある「呪い」小説の進捗状況①】冒頭だけ、書き上げました。
こんにちは、山本清流です。
前回書いたのは、『デスシアター・ホテル』という幽霊屋敷もののホラー・ミステリ小説でして、
落選したら、こちらに載せます。
メフィスト賞の結果がいまだにわからないので、日々、ドキドキしています。
そんな中、もうフライング気味に、次の小説を書き始めました。
次の小説のテーマは、「呪い」です。
怖いですね。
僕の人生はもしかしたら呪われているかもしれないと思えるくらい、嫌なことが多いですが、
みなさんはどうでしょうか。
冒頭の7ページだけ書いたのですが、なかなか満足のいく滑り出しです。
「呪い」とはなんなのか、深く考えながら書いていきたいと思います。
呪われないように、ときどき神社にお祈りしておきたいとも思います。
今回の作品では、ホラー要素も入れたいので、そこが頑張りどころですかね。
まあ、僕自身が、幽霊とか呪いとか一切信じていないので、その余裕が作品に出てしまうせいかもしれません。
子供時代を思い出しながら、「怖さ」ということについてもいま一度考えてみたいと思います。
などと言うけど、僕にとっての恐怖は基本的に「人間」なので、「呪い」とか「幽霊」とか怖がってる時点で勝ち組じゃん、とは思っちゃうけど。
今回も、たぶん、メフィスト賞狙いです。
場合によっては、横溝正史ミステリ&ホラー大賞に応募するかもしれませんが。
僕、貴志祐介先生のおかげで小説にハマりはじめたので、日本ホラー小説大賞にはこだわりがあるんですよね。
偶然、メフィスト賞で最終選考に残ったから、そちらに方向転換しましたけど、
今回の『デスシアター・ホテル』が無視されたら、また横溝正史ミステリ&ホラー大賞に戻ってもいいかもしれません。
ホラー&ミステリというところも作品の傾向とマッチしていますしね。
いや、しかし、編集者の中に興味を持ってもらった人がいるというのは、かなり惜しいところ。そこに猛アタックするのもひとつの戦略かもしれません。
迷います。
ともあれ、今回の「呪い」小説は、ちょっと自信アリなので、最後まで頑張って書きたいと思います。
どうぞ、応援、よろしくお願いします。