【日記】書いてみたいキャラクターが頭の中でもぞもぞしている
こんにちは、山本清流です。
先日から、頭の中に、とあるキャラクターがいます。
非常に魅力的です。
このキャラクターのためだけに小説を書いてみたい気持ちです。
ストーリー展開もうっすらとだけ頭にあります。
これは僕にとっては珍しいことです。
いままでは、魅力的な設定を追求することで作品を完成させていくことが多かったのです。
多くの場合、キャラクターは後付けとなることが避けられませんでした。
ですから、今回のようにキャラクターのために小説を書いてみようと思えるのは、ちょっと珍しいことなのです。
また、自分を投影していないというポイントにおいても珍しいです。
たいていの場合、僕は、キャラクターについて深く考えずに書き始めるので、
書いている途中にいつのまにか自分のことを書いてしまい、
自分を投影したような変人キャラクターが生み出されるのです。
しかし、今回、頭の中でもぞもぞしているのは、べつに、僕自身を投影したものではありません。
純粋に、「そのいきざまがかっこいい」と思えるのです。
これは、本当に、珍しいことでしょう。
それだけ、そのキャラクターの魅力に僕は惚れ惚れしているのです。
もう、ある程度、基礎の部分はイメージがつかめています。
この基礎の上に、どのような肉付けをしていくかというのが、重要なところです。
このキャラクターをいつ書くことになるのか、わかりませんが、大事に温めておきたいと思います。
以上です。
山本清流でした。