【日記】そろそろ『ホクロ男』の推敲を開始します

 こんにちは、山本清流です。



 『ホクロ男』が完成してから一ヶ月ほど経ちました。

 この間に、僕は個人的な興味から政治学などを勉強しておりました。




 社会全体の脳みそを研究する脳科学だと思えば、意外と面白いです。いろいろ勉強したことを話したくなってしまいますが、それはいつか小説の中で……。

 ……さて、そろそろ、推敲を始めます。





 この一ヶ月の間に、『ホクロ男』の完成版を母に査読していただきました。

 島田荘司にハマっている母は僕より読書好きなので、頼りになります。




 母の感想としては、「内面描写が増えた」、「柔らかくなった」、「さらさら読める」というものでした。

 僕はなんとなく重厚な作品を目指していたのですが、「どちらかと言うとライトノベル寄り」であるようです。




 より重厚にするにはどうすればいいのか、これは今後の課題です。

 僕は大衆文学を目指しているので、ラノベと言われるとちょっとヤ、です。





 ともあれ、今月末に締切なので、残り10日ほどで推敲せねばなりません。

 さっそく取り組もうと思います。あと、キャッチフレーズとか考えないと……。