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死線からサルベージ計画へ

つい先日。土曜日の夜。配信番組を観ていたら、突然具合が悪くなった。医者が見たら笑うかもしれないけど、身体が重くて熱くて痛い、頭痛などでマトモに動けないし、食べられない。痺れにも襲われる。GREEN DAKARAを飲みトイレに行く以外、18時間ぐらいずっとベッドの住人だった。寝不足と熱中症のダブルパンチを喰らったらしい。

腕や脚が痺れてきて(あれ……このまま動かせないのかな……)という状況になった時に強烈な心残りを思い出した。それは、かつて通っていた「批評再生塾」というスクールの課題発表ページだ。わたしに限っては、出オチのような論考が多々ある。(ちゃんと書かずに人生終わるのか………結局こういう人間なのか)ということが起きると気になりはじめ、堂々巡りの果てに眠る、そんなループを何度か繰り返した。

そして月曜日。なんとか体調復帰したところ、この心残りに新展開が。8月末で閉鎖が決定されたという。なんてタイムリーな!

批評再生塾ではインタラクティブな批評を身をもって知った。喫茶店で、駅のホームで、しまいには道ばたで、パソコンと同時に「何か」を立ち上げようとしていた日々は、たぶん二度とやってこない。さりとて、その結果も、まだわからない。とにかく、サイトがなくなっても、自分の中には感触が残っている。

あと1ヶ月。サルベージしなきゃですね。とにかく生きててよかった……★

ちなみに、出オチぶりは、下記のリンクでわかるはず(2022/8/31まで予定)。自分の残業時間を省みず「狂気でどうにかなる!」と思い込み、どうにもならなかった結果が、そこかしこに(大汗)……!


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