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ひらめき☆マンガ教室、第4期を推してみた(募集〆切は7月末だけど先着順!)

いま、ゲンロン主催のひらめき☆マンガ教室の第4期が絶賛募集中です。わたしは、この第3期を聴講生で受講していました。これまでのノウハウがさらにパワーアップする次期はさらに良いものになりそう。なので、ちょっとでも興味があったら、受けてほしい!です。詳細はコチラ↓

ま、まぁリンク先でポチってもらえたら何よりなのですが、ちょっと補足。

「あなたはマンガを、どうする?」というタイトルがついていますが、これは本当にこの通り。自分が「マンガとどう向き合うか」を決めることができる場です。カリキュラムの組み立て方が、すごい。

マンガのテクニックだけを教えるのではないので、マンガ以外の商業クリエイティブの世界で生きていきたい人全般に開いている場所だと思います。どんな職種でも横断的に役立つ「クリエイティブでお金をもらう」ための実践的な「知」が詰まってるからです。

コスパ最強!全方位クリエイティブに効く!

一応「クリエイティブ業界」にいる者でして、「S伝会議」をはじめ、クリエイティブ講座的なものに多大な投資をしてきました。そんな自分が言うので、信じていただきたいのですが「ひらめき☆マンガ教室」は驚くほどコスパ良し!です。

日本の商業クリエイティブで、マネタイズ&日本&世界で勝負できてるのは、マンガ業界が断トツだと思います。しかも、それを支えているマンガ家は、社員ではなく、ほぼ全員が個人事業主、もしくは起業をしている。社会の事情と向き合いながら、心を動かすものを作っているわけです。

特におすすめしたいのが、目指す先輩や師匠と呼べる人がいない、中小の会社で働いている人。会社稼業が合わないからと、ひとまずフリーランスになってしまった人。編集部、印刷会社、デザイン会社……と、とりあえずいろんなことをしてきた身としては、「早く出会ってれば良かった!」です。

最前線で何が起きているのか肌で感じる。さらに、多様な視点で講師陣から話を訊けること。この両輪が絶妙に効く。批評家でもありマンガ原作も手掛ける主任講師のさやわかさんが軸となるから、各回が有機的につながる。さらに、ゲスト講師の人が毎回いろいろなことを言うので、多様性を実感できます。これはサロンでは手に入れられないものです。

【正規受講生】

マンガを描いている人・描きたい人・マンガ家として稼ぎ続けたい人には正規受講をおすすめします。

【聴講生】

やや割安な制度です。こちらは課題やワークショップの採点はありませんが、マンガを読む眼を描き手側から養うのにおすすめです。ネーム段階のマンガをたくさん読める経験、他では味わえません。

結局、どちらもおすすめ

社会に出ると、構えずにマンガの話をできることって少ないと思うんです。それが普通にコンスタンスにできる場所、多幸感すら覚えました。

遠方から通うとなると、いろいろ大変かもしれません。遠方から通っている人もいますし、東京にいるのは東京生まれの人ばかりじゃないので、どうぞ気後れしないでください。あと、実際授業が行われる五反田には2020特需(……!)で、割とキレイめなビジネスホテルがたくさんあります!ということはお伝えしておきます。

気になったらチェックしてみてください〜!7月末だけど先着順です!


もしもサポートいただけたら、作品づくり・研究のために使います。 よろしくお願いいたします。