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SPICE、バル街に初出店 西部地区の遊休不動産を活用し 1 日限定のタップルームをオープン! /Local Food Labo #4 in 十字街カルチャーセンター臥牛館

株式会社 SPICE(東京都目黒区 以下 SPICE)は 2019 年 9 月 1 日(日)に開催される第 32 回函館西部地区バル街 (Bar32)へ初出店いたします。バル街は事前購入のチケットを片手に西部地区の飲食店を巡り歩き、街並みを楽しみながら食も堪能できる2004年 に開始された函館発祥のイベントです。

今回SPICE が出店するのは築80年以上の「十字街カルチャーセンター臥牛館」。昭和9年の函館大火を生き延びたとされており、今日まで地域の活性化を願い引き継がれてきましたが、現在1階は空き店舗となっています。 今年7月には西部地区や函館市民の地域活動の活性化を目的に合同会社富樫雅行建築設計事務所が引き継ぎ、今回のSPICEバル街出店で1階の空きスペースの活用が実現しました。古い街並みに価値を見出す箱バル不動産のメンバーとしても活動する富樫氏は、これまで富樫雅行建築設計事務所として西部地区の古民家再生をうたって7年間で14 軒のリノベーションに携わってきました。今回のカルチャーセンター臥牛館のリノベーション計画は、当初はその建築規模から民間の手で再生させるのは困難とされていましたが、富樫氏の「地元の人が利用でき市民が行き交う場所にしたい」との想いから一念発起し、今年10月には事務所も移転することになりました。
*参考記事:富樫雅行建築設計事務所 / 十字街カルチャーセンター臥牛館リノベーション

SPICEでは今回のバル街の初出店に際し、今年5月に同じく遊休不動産を活用し行った「大町カザマスキー」イベントを振り返り、市民の 「懐かしい」と喜ぶ声や、「地域に活気が戻ったようで嬉しい」という声が多かったことから、今回も地域活性に寄与したいという想いで出店を決めました。 また、函館真昆布でつくったビール『YOROKOBU PALE ALE』ももっと多くの市民の皆様に味わっていただければと思います。

建物内ではSPICEがプロデュースする函館真昆布を使ったクラフトビール「YOROKOBU PALE ALE(ヨロコブペールエール)」と地域の食材を使用したピンチョスの提供の他、ガレージでは飲食スペースとしての活用のほか開放してのイベントも企画中。詳細情報はSPICEのFacebook、Instagramにて発信いたします。

また、バル街出店のサイドイベントとして「Town Clean BAR-GAI」を実施予定。函館の町が巨大なバルとなる1日の始まりに、参加者とともに街中を散策しながらクリーンアップを行い、綺麗になった街で心置きなく美味しいお酒とピンチョスを楽しんでもらうための企画です。

【開催概要】
■日時: 2019年9月1日(日) 12:00~21:00
■会場: 十字街 カルチャーセンター臥牛館 / 函館市末広町 9-9
■内容: 函館真昆布を使用したクラフトビール「ヨロコブペールエール」と地域の食材を使用したピンチョスの提供
■Facebook イベントページ: https://bit.ly/2YP6s3k
■会場情報: http://togashimasayuki.info/5180/

【サイドイベント】
■イベント名: TOWN CLEAN BAR-GAI
■集合時間: 9月1日(日)7:50
■集合場所: 函館市地域交流まちづくりセンター1階ホール
■持ち物: 動きやすい服装・靴、軍手、火ばさみ(もしお持ちであればご持参ください)
■内容: まちのプロである榎本さんに街中ガイドをして頂き、1 時間程度、お散歩しながらのタウンクリーンです。”ゴミ拾い”ではなく”タウンクリーン”です。ゴミに注目するのではなく、まちに注目しながら、きれいな会場作りをしましょう!
■Facebook イベントページ: https://bit.ly/2YKzr4c

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