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猫との触れ合い〜うちのこの場合〜


かまって欲しい時のポーズ。だからといって触って欲しいわけではない。

ねこの喜ぶポイントは顔まわりをかいてやること。
あごの下、人間でいう下唇の下あたりは柔らかくて触る側も気持ちいいです。
耳は先端に向け指を滑らすように撫で、軽く引っ張ると喜ぶ猫も多いかもしれません。

無防備な後ろ姿

さあ、お腹に顔をうずめたい気持ちをぐっとこらえられたあなた。
よく我慢しましたね!
ねこの肌触りを楽しめる方法を教えましょう。

猫は後頭部をなでられるのが好きなのはご存じかもしれません。
後頭部を撫でた流れで、ご自分の頬を猫の毛にすりすりとしてみませんか?

ただし、工夫をひとつ。
足音を忍ばせて近寄っても、ねこはたいてい起きています。
起きていたら、顔を近づけた途端にスタスタと逃げていきしばらく近寄ってくれません。

何度か後頭部を撫でて、猫がうとうとしたら
頬すりすりのチャンスです。
そーっと優しくご自分の頬を後頭部にすりすりしてみましょう。

後頭部と首の境目が、とくにお勧めのすりすりスポットです。

頬が猫の毛に埋もれる感触は、まるで炭酸が肌で弾けるような、シュワシュワとした肌触り。
猫の体温でほんのり温まった、ふわふわの冬毛は極上の癒しをあなたに与えてくれるでしょう。
ただし、すりすりは3回くらいが限度です。
それ以上は、猫に警戒されます。

猫がガバッと振り向いてこちらを見つめたら、残念ながらすりすりに気づかれてしまったかもしれません。
そんな時は慌てずに、決して目を合わさず、素知らぬふりをしましょう。

背中の毛

背中の毛は硬いので、すりすりはおすすめできません。
長毛の猫によくあるのですが、背中部分は外側は硬い毛で覆われています。
内側は柔らかい毛が生えています。
その二層の毛の生え方を、ダブルコートと言います。

夏季の猫の背中はサラサラとした毛で覆われて指で梳くように撫でるとひんやりとした手触りです。  
また夏季は薄毛のため、意外にゴツゴツした太めの骨格が楽しめます。

狭いところが好き

この状態のときは、遊んで欲しいのか、そっとしておいて欲しいのか、見極めが必要です。

隠れておもちゃを待っている感じなら、隙間からおもちゃをチラチラと動かすとはしゃぎます。
体を丸めじっとしているなら、狭さに安心して眠くなっているので、そっとしておきましょう。
ひと眠りしたら、カゴから出てきます。
背中の寝癖はまるで恐竜の背びれのようで面白いです。

以上、
実際にnoteの皆さんにうちの猫と触れ合ってもらうことを想像して書いてみました。

猫って面白い生き物。
きっと一生飽きません。

みなさんの好きなものはなんですか?
何をしている時が一番楽しいですか?

いつか聞いてみたいものです。

ではこれで。 
いい一日を🍀

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