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閉め忘れた蛇口のような深夜の独り言。


あたりまえに起きてごく一般的な職に就き
周囲に馴染んで1日を生きる。
学校ではそれが正しい大人だと習うという。
だがSNSでは人と違うことが良しとされる。

お金持ちになるには一万人で一番になる特技を磨けと心の師は言う。
占星術ではさまざまなことが大きく変わりゆく時代なんだと言う。
いったいどう生きればいいんだ。何が正解なのか。などと悩む日もあった。
だがそれだと身が持たない。
きみたちはどう生きるかと問いかけた本じゃないけど、今ここからどう生きるかは一瞬一瞬考えとにかく動きながら考えればいいのかもしれない。

わたしごとだが、体調を酷く悪くする間隔が最近短い。
そのおかげで時間は命の残り時間だという師の言葉がしんしんと身に沁みる。

ひとの目を気にしている場合じゃない。
わたしは師の本を楽しむうち、そう考えるようになった。
生きる力、お金を得ること(つまり仕事)に支障が出ない程度に体力を温存しつつ残り時間を存分に楽しもう。

わたしにとっては
『楽しむ。愉しむ。=学ぶこと』だ。
以下楽しいと思うこと。
・好きな本と自分の行動とを照らし合わせる。
・花の名所を気の合う夫と義母と見に行く
・高校生の娘と本音で話す。家族に内緒で大きなパフェを昼食の代わりにしちゃう。
・本の趣味の合う妹と26年の付き合いの上司と本を貸し合う。
・アクセサリーを時間を忘れて作り身につける。
・ねこを思いきり抱きしめる。
・ごはんを食べる姿を見つめる。

こんなにもしあわせが日常にあふれていることに
noteを始めたころのわたしは気づけなかった。
気づけてよかった。
noteで出会い、コメントを送り合う仲間と出会えたことがわたしを変えた。

そう考えると、3年前にどん底を味わったことも
そこから這い上がった体験も、しあわせを濃密に味わえる自分になるためにあったんだ。
(過去の自分もどん底に落ちるきっかけとなった出会いもいつか日向に置きっぱなしにした写真のように薄く蒸発していくんだろうなぁ。)
#わたしはわたしのここが好きのテーマについての結論

わたしはわたしの『どんな出来事もとことん考えぬいて落ち込んだら
その分学びに変えることができるとこ』がすきです。
どんなに傷ついてもまっすぐひとを好きになれる
こどものようなこの心が大好きです。

人の体は不思議なもので学問どおりにはいかない。
機能しなくなった部分を別の部分が補って、日常に支障が出ずに生活できることもある。
打たれ強さは体が弱いからこそ心が補う部分なのかもしれない。
体力がないならないなりに、残り時間がないならないなりに、濃密な時を過ごせる工夫をする。
夏が永遠に続くと感じた子供の頃のように、
日々の24時間を長いと感じられたら成功だ。

欲張りだから、まだまだしたいことも読みたい本もたくさんある。
ああ今年もたっぷり遊んだなあと大晦日にニヤニヤしながら目を閉じよう。
そのために今年は体力アップと体質改善のための学びも始めよう。
新年度始まってだいぶ経ちますが、改めて新年度の誓いでした。

ここまでお付き合いいただいたかたがいたら
嬉しく申し訳なくおもいます。
まとまりのない長文を読んでいただきありがとうございます。
おやすみなさい。

明日お休みの方、しあわせな一日でありますように。
お仕事の方、お気をつけてお出かけください。

ではまた。

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