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注目記事だったり、スキをたくさん頂けた記事です
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#考察コラム

「ずっと」を使わない勇気

ずっと前から好きだっただとか、ずっと考えていたんだけどだとか、最近そういったことがなくなってきていることに気付きました。それは米津玄師さんの新曲である「Pale Blue」を初めて聴いたことがきっかけです。 この曲はリコカツというドラマの主題歌です。「ずっと、ずっと、ずっと……」という歌い出しの曲なのですが、冒頭のようなことを思いつくきっかけになりました。 最近私は熟成下書きというタグがやりたくて、記事をいくつかストックしては推敲しています。この溜めている感覚はこの言葉の

そうだ、noteの記事を書いているのは普通の人間だった

今日の私のテーマは、ひとつの書き方がスタイルとして確立すればずっと書き続けなくては意味がないのか?ということです。パンケーキの記事で注目記事として選んで頂いてからずっと、私は誰かに喜んで頂けるような記事というものを目指して書いてきました。 けれどもその一方で、自分の書きたかった記事というのをなかなか書くことができなくなりました。それまでの好きなことを書いていたのがスピカらしさとするなら、それ以降は誰かを意識して書いている私が新しいスピカらしさに代わってしまったのです。 そ

あなたに100回スキを押したい

たまに100回くらいスキを押したくなる衝動に駆られることがあります。そういうときはどうしたらいいのでしょうか。その感動を伝えることが出来れば一番いいです。普段からnoteを書いている以上、そういう言語化自体は比較的得意のはず……なんですが、なかなか難しいことがあります。 今回はそんな感じで、私の実体験を元にこの大きな問題について考えていこうと思います。ちょっと変なノリの記事ですが、よろしくお願いします。 1、語彙力が機能しなくなる余すところなく感想を伝えるだけの技術が自分