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【妊活勉強】妊娠率について

こんばんは。あんまるです。

今日は、少し本を読んでお勉強したので、妊娠率について少し考えてみました。


本日、お勉強させていただいた本はこちら。

第1章 そもそも人間は妊娠しにくい動物?

『大丈夫。あなたは授かれる!』たけながみきと著(鴨ブックス)

上記の第1章では、
・チンパンジーの1回の生理周期の妊娠率は70%であるのに対して、
 なんの問題のない健康な男女(人間)の1回の生理周期は20%程度
 であること。
・よって、20%の妊娠率がベースであることを知ることが大切である
 ということが書かれていました。

以前、人工授精の妊娠率は、5~10%ということを知った時、
ずいぶん低い数字だな・・・と思いました。

しかし、それは知識が足りなかっただけだったなと、感じてます。
ベースが20%であれば、妥当な数字だと、今では思います。

また、私は自分を「不妊」だと思っていましたが、
「未妊」なのではないか、と思うようにしています。

不妊不妊と思って、焦って薬に頼るよりも、
「私は、未妊なのだ」ということを信じて、
とにかく卵子の質を上げる努力に集中すべきなのではないか、
そんなふうに落ち着いて考えることができるようになりました。

また、1年間で妊娠する確率は約93%だと調べたら出てきました。
(20代の数字でした。)

以下は、夫が教えてくれた計算です。

妊娠確立が20%ということは、妊娠しない確率は80%。
1か月に1回しかタイミングがないとすると、

1年間で1回も妊娠しない確率(=12か月連続で妊娠しない確率)は、
0.8(80パーセント/100パーセント)の12乗(12か月)=6.87パーセント
 →1年間で”1回も”妊娠しない確率。(12か月連続で妊娠しない確率)

そう考えると、少し希望が持てるかなと思ったのですが、

35歳~39歳の1年間で妊娠する確率は約52%とのことでした。
やはりがくんと下がるのですね。

上記の計算から逆算すると、
1回の妊娠確立は6%程度、といったところでしょうか。

そう考えると、35~38歳の人工授精の妊娠率6.2%(ネット調べ)は、
妥当な数字なんですね。

これは確率の問題なので、考えてもしかたないのですが、
焦らず、今やるべきことを、確実にこなしていくことが大切ですね。
卵子の質を上げるため、頑張ります。

本日も、読んでくださりありがとうございました。
結局夜遅い時間になってしまいました。すぐに寝ます。
おやすみなさい。

※素敵な画像は、イラストACさんよりお借りしています。

あんまる

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