アクリル板やらマスクやらワクチンやらpart1

長かったコロナ禍がひと段落して、何となく日常が戻ってきたように思います。
さて、3年以上続いたコロナ禍について考えてみたいと思います。
コロナ禍が始まった頃、3密回避、マスク着用、外出自粛、時短営業などが言われました。
子供達の行事も中止になり、花火大会やイベントも取りやめになりましたね。
コロナウイルスの危険性が未知だった為、怖い、怖いで過剰なほどの対策がされてきました。しかし、分からないものに対する対応としては致し方なかったのかなと思います。
そして、しばらくして海外に遅れはしましたが、待望のワクチン接種が日本でも開始されました。
新しい技術、mRNAワクチンという事でしたが、コロナ禍を終息させる為、特例承認という形で接種開始となりました。時の担当大臣は「2億回打って死者ゼロ」「打てば感染しないどころか、うつさないんじゃないか」「身近な人に対する、思いやりとして若い人には打ってもらいたい」とテレビを中心に国民に対して、接種を推奨してきました。
2回接種後、しばらくして抗体が減ってくるのでブースター接種を推奨。3回目、4回目、5回目と高齢者と持病を持っている方を中心に接種が進みましたね。
気づけば世界第一位の接種大国となりました。
そして日本はいち早くコロナ禍からの復活を遂げたのでしょうか?
次回は、世界との比較で日本を見ていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?