見出し画像

ディミニッシュスケールの練習3

コンディミの記事でも紹介しましたが、ディミニッシュスケールは非常に便利なスケールで、ギター的には二種類のポジションさえ覚えてしまえば完了です。

しかもディミニッシュスケールはディミニッシュコードのmin3rdで積み上げるという性質を引き継いでいて、理論的にコードトーンもスケールノートも三種類覚えれば、12Key全てカバーできるというおまけ付きです。

どう使うかも含めて覚えてしまいましょう!

というわけで今回は六音のシーケンスをずらして作ってみました。

どちらも同じ音ですが異なるポジションです。

上でも書いたように、ギター的にはポジションを指と対比させて考えた場合、この二つのポジションを覚えて横に移動していけば、全てのキーがカバーできることになります。

では譜例です。

画像2


画像1

今回の譜例は三連符で書いてありますが、八分音符でフレージングしたりしてみても面白いと思います。

あとこれはリズムの練習なのですが、自分の弾く三連符の三つ目のタイミングでメトロノームがなるように合わせて弾くと、もう一つこの練習に負荷がかけられると思います。

三連符の三つ目に慣れたら二つ目にも挑戦してみましょう。

弾いている途中に自分のリズムの感じ方がひっくり返ったりしないように気をつけてくださいね。

ではまた明日!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?