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地元で地域復興レース「定峰峠ヒルクライム」


定峰峠ヒルクライムとは?


昨年の定峰峠チャレンジ(プレ大会)

定峰峠ヒルクライムの前大会である定峰峠チャレンジ(プレ大会)は,今回の大会を行う上で必要となるデータの収集のために思ったよりも密かに行われていたため,私自身遅れてしまいエントリーが遅れてしまいましたので出場が叶いませんでした.

実業団チームの埼玉プロジェクトの千野あゆみさんが,宣伝係としてyoutube等での宣伝をしていらっしゃっていました.

そして今年の定峰峠ヒルクライム

昨年の定峰峠チャレンジを基に今年は,出場者定員250人ということで,榛名山や赤城に比べるとはるかに少ない人数ではあるのですが,定峰峠の峠道は思いのほか細いため妥当な人数であると思えました.

今回の大会は,
○スタート地点:埼玉県道11号線「光官寺」前付近
○ゴール地点 :星と緑の創造センター(入口ゲート付近)
の12.8㎞とヒルクライムレースにしては,短距離の部類に入るものとなっており,初心者でも走りやすいコースレイアウトとなっていました.

出場者の種類

JPT(ジャパンプロツアー)の選手はさすがにいませんでしたが,E1の参加もありエリート選手が若い年代では,上位を占める状態であったのに対して,しっかりと高齢の方やヒルクライム初心者の方など幅広い方が参加していました.

定峰峠の魅力

初心者から上級者まで楽しむことがある寄居町や,小川町,秩父市,ときがわ町などの多方面から簡単にアクセスしやすい峠となっています.寄居町や小川町方面から定峰峠を上るコースは,最もメジャーであり,約5.0㎞で平均勾配5.0%となっているためタイムアタックをしてみるのもいいしゆっくり風景を楽しみながら登ることもできます.
また,頭文字Dの舞台となった峠であることからも走り屋が休日は特に多いためしっかりとルールを守った走行が必要です.

今回の大会の結果報告

今回のカテゴリーは19~39歳の部でいつも参加しているカテゴリー枠よりも年齢の幅が広いカテゴリーとなっていました.
第1回定峰峠ヒルクライムの結果ですが,

  1. 小林将人 選手 (MiNERVA-asahi)     32分01秒130

  2. 横川貴之 選手(EMU SPEED CLUB)     32分19秒180

  3. 松井凜太(埼玉工業大学 自転車競技部)33分23秒470

以上の結果で3位ということになりました.しかし,小林選手から1分22秒遅れという事でまだまだ鍛錬が必要であることがわかりました.小林選手は,現在JBCFのE1選手で活躍されていますが少し仲良くなれました!!

ちなみに表彰の副賞は,お米5㎏でした.

大会の改善点

基本的な,大会の計測時の運営に対しては,問題はないかと思いましたが,下山時に既に交通規制を解いていたことにより,自動車が山岳内に侵入してしまったが,集団がゆっくりと列を成して下っているため車を運転されている方から設楽総統迷惑な状態であったという風に思われたので少し間然する必要があるのではないかと思いました.

次回の大会について

来年も定峰峠ヒルクライムをするのであれば是非参加させていただきたいと考えています.
せっかく地元で,大会が開かれるなら出ないわけないですw

次回の投稿も楽しみにしていてください!

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