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第115回歯科医師国家試験の総括

令和4年3月発表

令和4年1月に試験があり、3月に発表された第115回歯科医師国家試験。特例で出題基準が1年延長されたため、現行の出題基準で最後の試験となりました。来年の116回からは新しい出題基準と合格判定が採用されます。
今回は115回がどういう回だったのかを私なりに総括していきます。

私は予備校ではないので、詳細なデータを持ち合わせていません。あくまで自分が持っている情報や公に公表されてるデータを基に解析を行っています。
主観的な解釈が入ってる所もありますので、そこら辺をご理解頂いた上で閲覧して頂くようお願いします。
なお、このブログは最初の3日間は無料で配信していましたが、当初の告知通り有料化しております。

2024年3月15日:無料化しました


全体の結果

合格率

合格率の推移を以下に示します。

歯科医師国家試験合格率推移

115回は61.6%と過去最低の合格率となりました。ここ2年ほど甘い感じだったので油断していた人も多かったと思います。私もそうでした。現行の出題基準最後だし、今年もまだ少し甘いのではないか?との思いは見事なまでに打ち砕かれました。

合格率を図にしてみるとこういう感じになります。

合格推移(図)

今まではどこかに勝ち組と負け組が存在したりしていましたが、今回は現役国公立、現役私立、浪人全ての合格率が低下しています。

この図をみると、112をピークとして現役国公立の合格率が下がり続けているのがわかります。それと比較して現役私立の合格率は111から114まで上がり115で低下しています。

以下の表から111、112で最大11.5%差あった現役国公立と現役私立の合格率の差は114では4.6%まで迫っており、115では6.0%となっています。

現役国公立、私立比較


111から115まで続いた出題基準では、問題が難しくなりました。思考力が問われるようになり、単なる暗記では解けない問題が増えました。それは最初偏差値の高い国公立の学生の合格率の上昇に寄与したかもしれません。しかし、そこから私立や予備校の教育がアジャストした事により114まで私立現役の合格率は上昇、それに対しほぼ無策の国立大生はジリジリと合格率を下げていった、という事が示唆されます。

では、115ではなぜ全部の階層の合格率が下がってしまったのでしょうか?難易度がかなり高かった114と比較して115は簡単になったと言われています。
ということは点数が伸びても良かったわけです。実際112と113を比較すると簡単になった113では合格基準点数が大きく上昇しました。しかし、114と115の合格基準点数はそこまで変わっていません。簡単になってしかも合格率が下がると言うことは、かなり合格基準が高くないと話が合いませんよね?また、削除問題も114は20問で115は19問。これも簡単になれば普通は減ります。

115合格基準
114合格基準

問題を解いた感じでは簡単になったはずなのに、合格基準点は最も難しかった114とそこまで変わらなかった、というのは実はそこまで簡単ではなかった、期待していたほど学生が解けていない、問題のひねり方が今までと変わった可能性などが考えられると思います。

これは予備校などが解析してある程度どういう原因だったか考えると思いますが、自分も専門分野について解いてみてそこまで難しいと感じなかったので意外な感じでした。

某国家試験合格率独走校の教員が学生の自己採点の結果をみて、今年の合格率は厳しいという評価をしたにも関わらず、発表になってみたらいつもの合格率だったいうのも、今回の一見した難易度と実際の点数の乖離によるものかもしれません。

全階層の合格率がダウンしたというのは、何か原因があると思うのですが、そこまではこの資料だけからは判断出来ません。可能性としては私立や予備校の対策と実際の国試の傾向にずれが生じたとか、61.6%という合格率自体がクリティカルで私立も国公立も浪人も混じり合うゾーンがバッサリ切られたとかそういう事が考えられそうです。

男女差

男女差をみてみると、やはり女性有利であることがわかります。これはもうずっと同じ傾向であり、女性の方が10%程度合格率が高い状態が続いています。第115回では男性の合格率は過去最低の57.4%です。
また、男性受験者数は減少を続けています。ついに今年は1856人まで減少しました。相対的に女性の受験生は増加しています。合格者数は男女比が50%に近づいています。入学時女性の方が多い大学も出てきており、今後10年以内に歯科医師国家試験の合格者数の男女の逆転が起こる可能性が高そうです。

男女差

浪人生

浪人の情報については卒業年次別で毎年公開されています。今年は4浪計算の受験可能回数5回が27%であり、まあ実質的に合格できる可能性があったのはここら辺まででしょう。

卒業年次別受験者数・合格者数・合格率

113~115の3回分の合格率を比較してみましょう。114よりも受験可能回数3,4,5回の学生の合格率はやや上昇しています。それ以降は6回はほぼ同じぐらいですが、7回以降は完全に終わった数字となっています。
つまり、115に対応出来たのは実質4浪ぐらいまでで、それ以降は殆ど合格できないということです。受験可能回数6回では8人に1人しか受からないわけでもう1年に1回しかない国家試験の試験としては現実的な数字とは言えないと思います。

浪人できる可能回数は4浪まで、というのが今回の試験からも裏付けられたと思います。ただし、2浪ですでに3人に1人しか受からないわけで、これが現実的な数字がどうかを判断するのは浪人生次第です。私なら受験可能回数2回の1浪でなんとかしたいと思います。

受験可能回数別合格率

受験者数

受験者数の推移を以下に示します。

受験者数推移

今回大きな変化として出願者数が大きく減少しました。108からみても過去最少となっています。

ここ数年、臨床研修歯科医へのマッチングの申請数で出願者は比較的簡単に予想できました。たとえば去年ならマッチング参加者は3853名で国家試験出願者数は3852名でした。かなり近い数字ですね。しかし、今回は3745名マッチング参加して、実際の出願者は3667名でした。数字の乖離が今回大きく、これが何が原因で起こったのかがよくわかりません。

令和3年度歯科マッチング参加状況

それに伴い去年より受験者数自体も減少していますが、浪人は減っておらず、現役国公立、現役私立の受験者数が減少しています。特に現役国公立の受験者数は600人を割り込み過去最低です。
浪人に関しては、ほぼ予想通りの受験者数でした。また、今年の国公立の6年生は去年よりも少ないと予想していたので、そこまで不思議ではありません。

私立現役の6年生総数はあくまで私が個人的に収集したデータが混じっていますが、
112回   6年生総数 2064名 国試受験者数 1386名
113回         2091名        1374名
114回         2099名        1453名
115回         2005名        1405名
であり、実は114と比較して6年生総数に対する国試受験者数の割合と大きな変化はありません。つまり、大体例年通りの卒業判定だったということです。

つまり受験者数が少し減るのは元々予想されていたわけで、一番の問題はそれを大幅に超えて減少した合格者数です。113と114で2100名を超えた合格者数が115では一気に100名以上減少しました。

元々、歯科医師国家試験は絶対評価である必修と相対評価であるその他で判定すると厚労省が公式に文章で述べており、何点以上とれば合格ではありません。そうして、ここ10年近く合格者数2000人程度が維持されてきました。しかし、ここ最近の出願者数、受験者数の増加から合格者数もズルズルと増えて2100を越えるようになりました。今回一気にリセットして2000人に戻してきた感じです。

出願者ベースの合格率

当ブログでは、出願者数ベースでの合格率が純粋な合格率よりも精度が高いことを指摘しています。

出願者ベースでの合格率

111ぐらいから出願者数の増加と共に合格者数も増えましたが、さらに合格率自体も少し甘かったと思います。出願者数が減った今回は一気に合格者数を絞ってきました。
これをみると、115の合格率は110とほぼ同じぐらいであったと考えられます。出願者ベースで考えると、合格率は53.2~55.5%の2.3%という極めて狭い範囲にここ8年は収束しており、出願者が今ぐらいのボリュームであれば出願者数ベースでの合格率は合格者数を推定するのに有効と考えます。

逆にいうと、出願者数がこれぐらいなら2000人枠は死守するという事なのかもしれません。来年の出願者数、受験者数が今年と同レベルなら2000人枠は維持されると考えます。
実は出願者ベースで考えると、過去最低は109の53.2%で、今年は最低ではありません。つまりまだ厳しくできる余地があるということです。

大学別の結果

大学別の結果については、厚労省から以下のデータが発表されています。
しかし、新卒のデータ、特に私立は大学の操作が多分に入っており、このデータを信用するのは危険です。

厚労省発表

国公立大学

国公立大学の結果をまとめるとこんな感じです。国公立は私立と違ってあまり留年しないため、ほぼこの合格率を信用する事が出来ます。ただし、一部の大学は違います。

国公立大学

ただし、国公立大学においては徳島大学と長崎大学は国家試験出願前に卒業試験が終わってしまうので、留年すると国家試験に出願することができなくなります。そのため、大学の公式サイトで公表されている6年生の実数と差が発生する可能性があります。
下の表を見て頂くと、今年は長崎大学が7名もずれが生じており、実際の長崎大学の合格率はもっと低い可能性があります(落とした学生が全員受験していればという話)。

また、大阪大学や九州大学でも3名ほど6年で落ちていますので、そこら辺も注意が必要です。大阪大学は臨床実習中の休学もあったと聞いています。

国公立全データ

以前は東日本の大学が合格率が良く、西日本の大学はあまり良くないという傾向が顕著だったのですが、最近はその傾向は変わりつつあります。

岡山大学、北海道大学、九州歯科の3大学がここ数年安定しており、狙うならここらへんの大学かもしれません。来年以降に国公立歯学部を受験する予定の高校生や保護者の方は意識していだければと思います。

私立大学

私立大学に関して厚労省が発表したデータをまとめると以下のようになります。前述したとおり、このデータを全面的に信用してはいけません。特にこれから私立歯学部受験を検討している学生さんやその保護者の方は注意が必要です。

115私立厚労省発表データ

私立歯科大学では、6年生に上がるまでにある程度の学生が留年休学退学といったイベントの対象となります。
そうやって選抜されてきた6年生でも全員を受験させると合格率が崩壊することが予想されます。合格率があまりにも悪いと入学者の数や質に影響する可能性は否定できません。実際、国家試験の合格率が長期間かなり悪い大学は定員割れが深刻な状態に陥っている所もありますし、日本人では定員が埋まらずに韓国や台湾から留学生で補填しているところもあります。

そのため、様々な手段で6年生(卒業予定者)の数を削減します。
純粋な留年の場合もありますし、早々と休学を勧告する場合もありますし、最近は6年生は2年まで!とか3年まで!とかルールが厳格化され、オーバーすると除籍になります。
裏ルートとして国家試験受験をさせずに卒業だけさせる場合もあります。

殆ど全ての6年生が卒業できる大学と、5割近くの6年生が国家試験を受験できない大学があります。そういった内情は厚労省が発表した合格率やそれを転載したニュースサイトを眺めるだけではわかりません。

圧縮された学生数

さて、今年もかなりの数の6年生が留年休学除籍等で圧縮され、国家試験を受験することができませんでした。では実際どれだけ圧縮されたのでしょうか?

多くの大学では、11月の国家試験出願後に卒業試験を行い、留年などが決まるため出願者数(b)と受験者数(c)の間に差ができます。

しかし、厚労省が出願者数を公表するようになったため、一部の大学は出願確定前に一度卒業を判定し、出願者数自体を圧縮するようになりました。6年5月当時の学生数(a)に関しては、黒字が大学のサイトで公開されているもので、赤字はサイトに記載されておらず、私が独自ルートで入手した人数となります。なので赤字に関しては信頼性は100%ではありません。唯一、日本歯科大学のみ卒業試験によって復学卒業を許される元々の6年生ではない特殊な聴講生を追加しています。

最終的な学生圧縮数はa-cとなります。

学生の圧縮

圧縮数が0だったのは愛知学院大学のみとなります。まさにノーガード戦法。
対照的に圧縮数が多かった大学としては、
北海道医療大学 36名 92→56
奥羽大学 26名 80→54
明海大学 47名 147→100
日本歯科大学 44名 153→109
鶴見大学 39名 101→62
神奈川歯科大学 67名 154→87
日本歯科新潟 41名 86→45
朝日大学 36名 136→100
大阪歯科大学 77名 147→70
福岡 33名 93→60

となります。
17校で600名ほど圧縮されており、2021年5月時点で私立歯学部6年生が2000人ほど在籍した事から、大体30%程度圧縮されていることがわかります。
勿論大学によって方針が全然違います。明海大学、神奈川歯科大学、日本歯科大学新潟生命歯学部、大阪歯科大学はかなりの数圧縮しており、この大学の学生さんは注意が必要です。

闇の合格率

厚労省が発表している合格率は特に私立歯学部では全く実情を反映していません。そのため、6年生の実数を分母とした合格率である闇の合格率を数年前に設定して、独自に評価しています。

勿論ですが、一部の大学の実数が公式に公開されていませんので、信頼性は100%ではありません。

115闇の合格率

東京歯科大学を抜いて昭和大学がトップの82.5%を記録しました。3位がノーガード戦法の愛知学院大学となります。1,2位と3位の間には15%以上の差があり、昭和、東京歯科という2強とその他諸々、という私立の構図は今年も変わりませんでした。

下の方をみると、奥羽、鶴見、福岡の新御三家はいつもの通り大体定位置となっています。今年は日本大学松戸歯学部の成績が壊滅的であり、割って入っています。卒業者数を大きく圧縮したのに合格率が惨敗では仕方がないでしょう。
さらにあの大阪歯科大学も圧倒的に下から見た方が早いです。大阪歯科大学は6年生の半分以上の学生を圧縮した割に合格率が伸びなかったのが原因です。

残念な結果になってしまった奥羽大学ですが、去年から特待生が卒業して国家試験を受験するようになりました。去年はある程度の数の特待生が卒業して極めて高い確率で合格しましたが、今年は去年より特待生の卒業者数が少なく、かつ去年ほどの成績を収められなかった事が響いたようです。

松本歯科大学は一時期からの低迷から回復してきた感じがしますね。まさかこの大学が70人以上合格者を出せるようになるとは10年前の状況からすれば想像できません。

去年壊滅的だった日本大学はある程度合格率を回復していますが、御三家と呼ばれている東京歯科大学、日本大学、日本歯科大学の3校では、東京歯科大学と他の2校の差が大きく開いています。

闇の合格率をもとに上位層、中位層、下位層の3つに分類すると大体そこに分類される大学は固定されてきています。
特にトップ2と下位層の大学は固定されてきています。特に下位層の大学の学生さんや希望する受験生の方々は注意が必要です。

闇の合格率推移(大学名の赤字は学生数未公表、数字の赤、青字は3年トータルで良かった悪かった大学を色分け)

第116回歯科医師国家試験の展望

受験者数と合格者数

115回で不合格となった人数は1229名であり、これは過去最大となります。
114の結果をもとに浪人の受験状況をみてみると、受験可能回数3回(2浪)以上の学生は42名ドロップアウトしています。これは毎年同じぐらいの傾向です。

受験可能回数2回の1浪が受験者予想より80名も多くなっているのは、3大学ぐらいが、卒業させるが国家試験を受験させない学生を裏から毎年出している事から増加しています。今年もある程度の数が出されている事を確認していますので、来年も受験回数2回の数は予想より増えると考えられます。

国公立大学も大体600~620ぐらいの受験者数で安定しています。
問題は私立歯学部です。今回合格率が過去最低となったことで、今年度の卒業判定がかなり厳しくなる大学が出てくるかもしれません。
そのため浪人の増加と私立現役の減少で相殺されて、今年と同じぐらいの受験者数ぐらいになるかもしれませんし、やや多くなる可能性もあり得ると思います。
受験者数が同じぐらいなら、おそらく合格者数も2000人ジャストぐらいの可能性が高くなると思います。
あくまで現時点での予想ですが、大体毎年ラフに予想して大きく外す事はないです。

国公立の新6年生へ

期待はしていないと思いますが、教員、大学にあまり期待はできません。教員の多くは国家試験がいつあるかも知りませんし、今年から出題基準が変わる事も知りません。そのような人が行う国家試験の対策講義は名ばかりのものになりがちです。教育は教員の評価基準で最も低いので仕方のない所です。目に見えるインパクトファクターと外来の売り上げの方が大事です。

しかし、それでも先輩方は高い確率で合格してきたわけで、教員の方々は皆さんにそれを期待しています。
つまり自分達でなんとかするしかありません。特に重要なのは自己評価と情報です。

国立では模擬試験受けないとか平気で言う人がいますが、やはり何回かうけて自分が今どれぐらいのポジションなのかは掴んでおいた方が良いと思います。これが自己評価です。

情報に関しては、やはり予備校をうまく使って欲しいですね。お金がかかることを極度に嫌う学生が多いのは理解しますが、私立より知識量に劣るのに情報も劣っていては勝てるものも勝てません。

勿論国公立の学生さんは私立より偏差値が高く優秀です。しかし、国公立の合格率は徐々に下がってきています。自分が落ちる確率が徐々に上がってきていると理解して、そうならないように手を打ちましょう。

私立の新6年生へ

まだ4月というけれど、国家試験は1月末で後9か月しかありません。
早い大学では1学期から卒業試験が開始されますし、11月には1回目の卒業判定が出て留年が決まります。
下手すると1学期の成績で休学した方が・・・と肩を叩かれる場合もあります。

つまり、まだ1学期だから大丈夫、と言ってるうちに引導を渡される学生がいるということです。

最初からある程度しっかりやっていかないとヤバいです。すでに全て座学になっているのであれば、毎日の復習はしっかりやってください。土日は全休にしないでください。
臨床実習明けで机に座るのが苦痛で仕方がない、というのは致命的です。まずは机に座って勉強する習慣を取り戻してください。

最初から飛ばしていかないと最終的にやられるのはあなたかもしれません。

1つの領域で数点足りず落ちた人へ

今年の惜しかった成績+ちょっとした努力は来年の合格を保証しません。国家試験は一定の傾向はあるものの同じ問題はでません。つまり、今年と同じ成績が取れる保証はありません。

実際、去年より悪くなったという浪人の人は毎年結構います。去年1点足りなかっただけだから今年はスローペースでも大丈夫なんてことは絶対にありません。死ぬ気でやらなければ、来年も足をすくわれるだけ、ということを理解しましょう。

1浪した段階で、もう来年の合格率は50%ちょっと。2人に1人しか受かりません。予備校で周りに10人いたら、多浪もいると考えれば来年歯科医師になれているのは精々4名もいれば良い方です。その中に入りたいかどうか、入るためにはどうすればいいかを考えましょう。

115まとめ

1.国家試験の一見した難易度と、実際の得点の乖離があるかもしれません。
2.出願者数の減少とマッチング参加人数に乖離が認められました。
3.国公立の合格率はジワジワと下がっています。
4.私立の卒業者判定は例年とあまり変化はありませんでした。
5.闇の合格率的に私立大学はトップ2とその他大勢という状況が続いています。
6.5浪以上の多浪生はほぼ戦えず終了しました。

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第112回歯科医師国家試験から現在に至るまでの結果についてまとめたマガジンになります。結果をまとめてみたい方向けです。直近2年分は有料でそ…

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