心理的安全性

担任を受けもった年は、いかにクラスを安心・安全な場にするかを考えてきた。
4月のアイスブレイク、エンカウンターに始まり、ホームルームの運営、学校行事での主体的な活動のサポートなど。

これまでは、感覚的にやってきたことが多かった。そして、なんとなくうまくいっている感じだった。
しかし、昨年「心理的安全性」という言葉に出会った。(もう少し前から知っていたと思うが、自分の意識にフォーカスされたのが昨年)
そして、一般社団法人日本即興コメディ協会様主催の「心理的安全性アンバサダー」認定ワークショップに参加させていただいた。
私は、もともと人見知りであり、石橋をたたきまくって渡らないことが多いほど安定志向である。
そのため、申し込みの確定ボタンを押すまで、30分近く迷ったのを覚えている。
でも、参加して大正解だった!
オンラインで、居住地も職業も年齢も何もかも違う方々と、心から楽しくワークショップを行えたことに感動した。そして、実体験として、「心理的安全性」が担保された場を経験した。
子どもたちも、初めてのクラスで緊張している中、このような心理的安全性が担保された空間で過ごすことで、安心・安全な学校生活を送ることができるなと感じた。
今後は、このワークショップで経験させていただいたことをもう少し自分の中で整理して、4月を迎えたい。
また、心理的安全性を提唱された、エイミー・C・エドモンドソン氏の『チームが機能するとはどういうことか』をしっかり読み込みたい。
加えて、kindleで購入した、石井遼氏の『心理的安全性のつくりかた』を読み込みたい。
読んで考えたことは、いずれこちらにまとめたいと思う。


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