みらいけんアドベントカレンダー12月22日


はじめに



こんにちは、かさいです。
みらいけんとのかかわりは、「繁栄のパラドクス」の読書会参加で後藤さんと知り合ったことが最初です。現在は、みらいけん読書会や投資マネ部などのイベント参加をしていて、かれこれ5年程度の関わりになります。普段は、日系陸運の事業会社で企画職に就く会社員です。

「みらいけんアドベントカレンダー2022」にみらいけんの後藤さんにお誘いいただき、大変ありがたい・・・のですが、先に投稿皆さんのポストの内容がどっしり・しっかりしていて浮足立っています。
22日目は自分が勤め先外で取り組んでいる読書会等のご紹介と関連する取り組みをやってみた感想、来年に生かしたいことを書きます。

読書会について

自分の考えを他の人に伝えてフィードバックを貰うこと必要なのではないか。それが自分には足りないのではないか。と思い、いままで参加だけしていた勉強会の主催・運営側に回ってみたのが”ハーバードビジネスレビュー読書会”です。
月1回、毎回第二日曜日(盆などの暦のイベントに応じ多少アレンジ)10時~12時で開催しています。月刊誌で毎月テーマ設定して雑誌が編集されているので、参加したい方へは「メインテーマの記事を読了」したことを参加条件に無料で参加いただいています。毎月10~20人の人数を5人ぐらいのグループで2時間自由討議をする形式です。
※雑誌自体は1冊2,000円(2年定期購読ならば1,333円/冊)と高いので、興味のある特集があった時に購入・参加いただくことが良いかなと思います。

その他2022年に取り組んだこと

今年は、今までとは違い、ヒトの前で何かの考えを話すという機会を意図的に増やしました。数えてみると、オンラインだけですが、有償無償イベント双方で9回、登壇する機会を得ました。テーマはビジネス中心ですが時に地政学やスパイといったビジネスと直接関係しない分野でも話す機会をいただいています。
意図的に増やした理由は何かというと、知識の消費者から生産者に変わらないといけないという何かわからない危機感を持ったことが大きいです。それは読書会や勉強会の運営をお手伝いする経験を積んで、得た知を元に何か行動することや人に伝えること、フィードバックを受けることが怖くなったのだと思います(饅頭怖いの世界でしかないのですが)。36にもなってだとは思いますが、生産者に向けて一歩踏み出せたことは良かったと思います。

2023年にやりたいこと


アウトプットの機会を得て、アウトプットを繰り返して思ったことが、「事実から真実を考えることの重要性に一歩踏み込むべき」ということです。某ジャーナリストの方もSNSで同様のこと(例えば、トラックによる路上駐車問題というと、事実は路上駐車による渋滞発生や大量の投棄されるごみ・アイドリングによる騒音・排ガス問題になります。でも真実はジャストインタイムのみ許される納品業務や毎晩深夜に料金割引が発生する高速道路がそれを引き起こしている)を発信されていますが、「事実」ではなく、主観的な「真実」を捉え、その真実に向き合っていくことが重要なんだと思いました。そのためにも、それを引き起こしている原因やその問題によって聞こえてくる声に着目して、より掘り下げつつもそれを相手がわかる言語で会話する。ことにチャレンジしたいと思います。
そのためには、よりアウトプットの頻度を増やす…ことが必要なので、4年以上ほったらかしにしていたこのnoteをまずは週1回以上書き続けるということを来年やりたいと思います・・・


とりとめのない話で落ちがないのですが、ここから書き続ける(事実から真実に迫る)ということをやっていきます。ではまた

かさいたつや

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