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40半ばで金髪にしてみて気づいたこと

昨年、初めて髪を金髪にした。
本当は、銀色、真白にしてみたかったのだが、脱色を3・4回繰り返さないといけないことと、そこまでやるとドライヤーをかけただけで髪が切れるほど痛む、と言われて諦めた。

40代に入って、白髪が急激に増えてきて、もう染めることが面倒になって、
50歳になったら染めるのはやめようと思っていた。
それまでには、下の子も高校を卒業し、大学生。保護者会とか授業参観とかないし、娘に文句を言われることもないだろう。
という計算をしていた。

そこにコロナによる在宅勤務。
パソコンなら、ちょっと髪色が薄くてもあまり目立たないだろう、と考えた。

もう一つ、娘が高校生になって「髪を赤く染める!」と言い出し、てっきりK-popアイドルぐらい赤にするかと思って、「友達出来なくなっても知らないよ」と軽く反対したのに、脱色しないで赤をのせただけ。ちょっと茶髪ぐらいで、物足りなかった。
カラーリングするならこれぐらいやらないと!という大人の度胸を見せつけようという試み。

ところが、白髪が多いといいつつも、結局、私は黒い髪もまだまだある。
黒をブリーチすると「まっ黄色」になると初めて分かった。
カズレーザー色。

結局、金髪にグリーンを入れてオリーブカラーぐらいで落ち着いた。
この色はすごく気に入ったのだが、
50歳になったら真っ白になれるのかな…。
流行りのグレイヘアも簡単な道のりではない。

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