「諦めた夢を追いかけたい」レッスンを通して受講者が感じた変化とは【Speak+受講者の声】
Speak+(スピークプラス)は、「伝える力」を磨き、人前で自信を持って話せるための練習方法や、学習方法を一緒に考えていくオンライン伴走型スクールです。
今回は皆さんからのリクエストを受け、Speak+で新たに新設される予定の「司会者・ファシリテーター・登壇者コース」をモニター生として受講した結花さんに、レッスンを受けてみた感想、受講してからの変化をお伺いしました。
受講したきっかけは「諦めた夢を追いかけたい」
――Speak+を受講したきっかけを教えてください。
もともと、大学生の頃にアナウンサーに興味がありました。実はテレビ局の入社試験だったり、アナウンススクールだったり、アナウンサーのインターンシップに応募したことがあるんです。ですが入社試験を受けたものの、結局夢はかなわずで……。
一度は諦めた夢というか。憧れで終わっていた夢だったところに、佐々木真奈美さんと出会い、Speak+の存在を知りました。「もう1回、その夢を追いかけてみたいな」という気持ちが出てきたので、「司会者・ファシリテーター・登壇者コース」の基礎レッスン2回とアドバンスレッスン2回を受けました。
アナウンサーなんて遠い世界だなと思っていたところ、「話す仕事」「話すこと」に対してまたチャレンジできるかもっていうのにすごく心がひかれて。
――とてもすてきなエピソードです……。司会者育成コースでは、どんなレッスンを受けたのでしょうか?
ありがとうございます。実際にアナウンサーの方が使用しているという司会台本を読んで、プロの方からフィードバックをもらったり、イベントでファシリテーションをする前に「どんな打ち合わせや準備をしたら良いか」を教えてもらったり、ゲストにインタビューを行う番組のMCを担当するという前提で、アドリブも交えた司会に挑戦しました。あとは、「司会者ってどんな役割をするの?」というところも教えていただいて。司会者の役割を理解したうえでの実践的なレッスンでした。
あとは、「話し方」。司会者やファシリテーターとしての「言葉の選び方」も、場を円滑に回すための「心構え」も、プロの考え方は違うなと感じました。なので、座学で学びながら、実践的にチャレンジしてみながらフィードバックをいただいて次に生かす……といったことを教えていただいています。
感じた意識の変化
――実際に、レッスンを受けてみてやっぱり変わったなという点はありますか?
すごくあります。私はもともとなまりがひどい人なので、どこにお住まいの方でも聞きやすい喋り方になるように、標準語を使うよう意識が変わりました。あと最初は「ちゃんと原稿を読まなきゃ」とか「ちゃんと話さなきゃ」の方向に意識が行ってしまったんですけど、「誰に向けて伝えるのか」「届けたい相手へちゃんと伝えるためには」の意識へ変わりました。
「ちゃんと読む」ことが司会者の役割じゃないんです。司会者って「視聴者と出演者の間に立つ人」なので、お互いの良さを引き出し、届けるべき相手へ伝えるのが司会者ならではの役割だとSpeak+で教えていただきました。司会者は、出演者だけでなく視聴者、ほかにも裏方の皆さんも含め、それぞれに対してケアができて引き立てられてこそ本当の司会者なんですよね。
実際に私がイベントのファシリテーターを担当したときも、ゲストをお呼びして開催したのですが、イベント後に周りの人から「最近ファシ上手になって、なんか変わったよね!」と言われて嬉しかったです。
――すでに「変わったね」と周りの人からも言われるくらい大きな変化があったのですね!Speak+すごいです……!
すごいですよね!話し方の基礎から実践的な内容まで、実際にアナウンサーとして働かれている、お仕事をされている佐々木真奈美さんから教えていただけるって、なんてぜいたくな機会なんだろうと感じています。話し方のお手本とかも見せていただけるので、鳥肌というか、もうなんか感動していつも泣きそうになっちゃいます(笑)この感動は、受講した人としか分かち合えないと思います。
――たしかに貴重すぎる機会です……。ファシリテーター以外にも、日常で感じた変化などはありますか?
気持ちを考えて話すように意識が変わりました。日常でも「伝える」ってところは一緒だと思います。普段からちょっと言葉遣いを意識するとか、何かしら話し方を意識してみようと考えるようになりました。たとえば、カジュアルな相手だったら堅苦しい言葉を使わないとか。
あとは普段、動画編集のお仕事をしているのですが、編集の際に「どう伝えたら1番相手へ届けやすいか」を考えたり、届けたい相手はどういう情報がほしいんだろう?と深く考えるようになりました。
Speak+をおすすめしたい人
――かなり大きな変化ですね!今回「司会者・ファシリテーター・登壇者コース」を受けてみて、どんな人がいたらおすすめしたいなと思いますか?
やっぱりイベントや会議のファシリテーターなど、人前で喋る可能性がある方ですかね。アナウンサーを目指したい人はもちろんおすすめですし、私みたいに「話し方を仕事にしたい」と興味を持っている方におすすめしたいです。
あと、1回ごとのレッスンがかなり充実している内容だったので、急きょ「何かイベントに出なきゃいけない!」「司会を頼まれちゃった!」といった方も駆け込み寺としておすすめします。
今はVoicy、Podcastといった音声配信や、YouTubeやインスタライブ、ライブ配信とか、自分の声を発信する場所もたくさん増えています。皆さん「より良いものを伝えたい」と思っているはず。そういうときに司会者の心得とか、知識を得られるだけでも私はすごく変わりました。Speak+は、知ってもらいたい知識がたくさんつまっているスクールです。
――司会者育成コースは話し方だけでなく、司会者の心得まで学べる実践的で充実したレッスンなのですね。数回のレッスンですでに変化が現れているのもすごいです。結花さんありがとうございました!
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