好きなゲーム音楽

どうも。スピーカーです。

前回はロボゲーについて語ったので、今回もゲーム関係の話をします。表題の通り、私が好きなゲーム音楽について、語ろうかと思います。

今回は5曲ほど紹介いたします。

・FeldschlachtⅣ (サガフロンティア２)

1曲目は、「サガフロンティア2」より、戦闘曲の「Feldschlacht Ⅳ」です。曲名はドイツ語で「野戦」という意味だそうです。「Ⅳ」とあるように、作中の戦闘時に「Ⅰ～Ⅲ」も流れます。

このゲームの曲の大半は同じメロディで描かれていますが、特にこの曲はある程度年代を重ね、新世代が台頭するゲーム後半の戦闘時に流れます。新時代の到来を感じさせる曲調が素晴らしい一曲となっています。

また、この曲が流れる殆どの場面で登場するキャラクターがいることから、「サルゴンのテーマ」という別名もあります。(このサルゴンも、最初は駆け出しの一冒険者だったのが、ある騒動に巻き込まれた結果、敵陣営について軍団を率いることになるという、時代と運命に振り回されるキャラになります)

ゲームとしても良作の類です。(道中の難易度は低いのですが、ラスボス戦だけいきなり難易度が跳ね上がるので、そのバランスだけどうにかならなかったかとは思いますが…)

・Catch the future(ボーダーブレイク)

2作品目は、前回の記事で紹介した、「ボーダーブレイク」のユニオン時代OPです。

最初に聴いたときは「なんやこの曲はw」となりましたが、何度も聴いているうちに「いや、素晴らしい曲でしょ」と評価が変わっていった、いわゆる「スルメ曲」です。

「PSO2」や音ゲーの「maimai」にこの曲が収録されており、特に「maimai」はこの曲をやりたいがために時々ゲーセンに行っていました。

ｶｰｶﾞｰﾔｰｸｰｲｰﾉｰﾁｰｦｰﾄｰｷｰﾊｰﾅｰﾃｰ

・シーモアバトル(FFⅩ)

3曲目は、「FFⅩ」より、「シーモアバトル」です。曲名の通り、シーモアというキャラとの戦闘時に流れる曲です。しかし、シーモアとは作中で合計4回戦うのですが、何故か4戦目のみこの曲となっており、1～3戦目は毎回別の曲が流れます。

シーモアは、最初は大物感を出しながら登場し、実際1～3戦目は結構苦戦する相手なのですが、4戦目はラストダンジョンにてこちらの戦力が十分な状態で戦うことになるため、割とあっけなく勝ててしまいます。そのため、せっかくの良い曲が１ループするまで持たないということも起こります。

曲としては静かに始まるイントロからの激しさを持ったメインメロディーが好きです。

・Deadly smile(電車でD)

4曲目は、知る人ぞ知る同人ゲーム「電車でD」より、「Deadly smile」です。この作品のストーリーは基本的に頭文字Dを踏襲していますが、バトルを電車で行うというなかなか常人には思いつかない作品となっております。

EUROBEATだけあって、気分を上げるときに聴くには良い曲となっております。

・Day after day(アーマードコア VERDICT DAY)

5曲目は、「アーマードコア VERDICT DAY」より、「Day after day」です。最初はトレーラー用に作曲され、ゲーム中で流れることはなく、サントラにも収録されていませんでした。しかし、2014年にシングルで発売され、またDLCを購入することで、ゲーム本編中に流せるようにもなりました。

バイオリンの響きが素晴らしく、このゲームをプレイした人もしていない人も、みんな惹きつける魅力のある曲だと感じました。

以上、5曲になります。この記事の執筆時に全部聴き返していましたが、やはり素晴らしい曲たちだなぁと感じました。

それでは、また次の記事で会いましょう。