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社内の教育環境や考え方

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社員教育をテーマに自社のシステム紹介から社内の教育まで綴ります。
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#中途採用

ボーナス(賞与)の公式 Vol.60

冬季賞与のシーズンに入りました。 弊社では部課長や人事が絶賛、冬季評価の集計中です。 弊社の評価は年3回、賞与も併せて年3回です。 評価は年3回(等級評価) 前期3月~今期6月期 ➡8月以降の職務手当が昇降 今期7月~10月期 ➡12月以降の職務手当が昇降 今期10月~2月期  ➡4月以降の職務手当が昇降 新入社員は入社後1年目でも昇給機会が2回も存在しています。 入社後1年目でも等級評価で差がつくので、給与も賞与も同期間でも異なります。 賞

組織の底上げは不可欠 Vol.31

「組織の成長はトップで決まる」と言われますよね。 これはトップのビジョンや考え方や性格などが組織に大きく影響するという事が起因しているからだと思います。 また、ヴィルフレド・パレート氏は「パレートの法則(2:6:2の法則)」はどんな組織や集団であっても、優秀な人が2割、普通の人が6割、貢献度の低い人が2割で構成されるという法則を提唱されています。 そう、組織は「トップ」と「底」で決まると思って組織論を考えてみる。 会社なら社長、店舗なら店長、チームならチームリーダー、そして「

商才よりも大才であれ Vol.22

商才とは商売をしていく上での才能で商売の駆け引きに巧みなことを指すそうですね。 私も経営者ですので、商才に長けていたいものですが、、、笑 でも、商才を高めようとする前に、大才であろうとする意識が大事だと思っています。 大才とは徳川将軍家の剣の指南役、「柳生家」の有名な家訓をご存知でしょうか? 江戸時代の初期に、家康、秀忠、家光の3代に仕えた柳生宗矩の言葉です。 柳生系の家訓 この言葉、私が出会ったのは明治32年に創業したグループ会社の4代目社長から紹介をいただいた言葉