見出し画像

私の名はShenron。ただの人だったはず。

始めまして。私の名前はshenron(神龍)。ここでは僕が実際に体験して来た僕の頭の中の神さまとの旅を赤裸々に綴って行こう。

僕の本業は街の八百屋さん。
現在、36歳の雄。2020年現在。
将来の夢は農業王。
農業王ってなんだって思った人、手をあげて。

農業王を目指したのは、遡ること2013年。これでも僕は会社の社長だった。

幼少時代の育ちは悪く。親の口ぐせは『ウチは貧乏なのよ。』
東京の蒲田に生まれ、大田区内を2回引越し。おばあちゃんのお家に落ち着く。
オヤジは成田闘争とか学生運動とかのデモ世代でアル中。
母ちゃんは真面目で大日如来様みたいな方。
そんな夫婦の次男が僕Shenron。
東京の漁師村で青春を送った僕は、高校卒業するまでに夢は『金持ち。』『いい女抱いてうまい飯を食う。』といったような資本主義国家に何の疑問を持たずに、無事大人へと成長。

29歳で会社を畳むまではずっとガバメントコントロールされた、愚民化政策ズッポリ。鳥カゴの鳥のような人生さ。

29歳のある日、会社を一身上というか、大いなる流れの中で会社を締める。
その時の年収は一千万くらい。
感想は20万もらおうが、100万もらおうが、金では人は幸せになれない。
出世とか競合他社とかただのラットレースに過ぎない。
おそらく幸せというのはお金じゃなくて、愛とか信仰心だと思った。そしてインドへと旅立とうと決意。

当時、住んでた家の引越しをしていた時期に、始めてご先祖さまが僕の頭の中で話しかけて来た。
『ワシが城を治めていた時は2万人が平和に暮らしておった。。云々。』

実家でアル中の親父が一言。
『八百屋をやれ。』(ウチの八百屋は無農薬野菜を産地で扱う自然食品店。)

当時テレビのニュースは
『秘密保護法案が可決されました。』

初めて僕は今まで生きていた世界は誰かにコントロールされ、本当のあるべき世界では無かったんだ。と気が付き驚愕した。

当時は3.11から2年。まだまだ復興中。
政府はシカトで戦争準備。
こんなボロボロの国なんてすぐ負ける。
放射能だって直ちに影響ないとか嘘ついてる。
日本の内閣は絶対に庶民を守らない。
もし、俺の家族の子どもや友達の子どもや若い世代が病気になって、友達と遊ぶことが出来なくなっても、俺は何もしてあげられない大人。

そんな大人にはなりたくない。

人が幸せを感じるのは
『何円稼いだか』じゃなく『何人の役に立ったか』

それなら王道の『食』それも『農業』(オーガニック)
という業界に挑んで、1人でも賢く考えられる人を。1人でも健康になるように。

農業のマーケットは確か6兆円。この内の何%のシェアを獲得出来るか命をかけて仕事してみようか!!

でも、これは僕の力だけでは無理だ。。。スケールがデカすぎる。

そうだ!!
毎日、神さまにお祈りしよう。

と言ったところから僕の祈りの旅は始まったのである。

〜続く〜









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?