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30代女 矯正記録 過蓋咬合④ アンカースクリュー

30代になり歯科矯正を始めました。
矯正しようと決めてから実際に始めるまで、同じような症例の方のブログ等を探しまくったので私の記録も誰かの役に立つかもしれないと思い、記録をつけることにしました。
文章書くのは得意ではないので読みづらかったらすみません。

#04 アンカースクリュー埋め込み

上あごの真ん中にアンカースクリュー埋め込みます。
決定してから予約まで一か月ほど空いてしまったのでその間ネットでいろいろ見ては嫌になったり不安になったりしていました。

2023年10月13日金曜日の夜に予約をとりました。
まずは表面に塗る麻酔を塗ってもらい放置、麻酔独特の味が苦手です。
その後、注射で打つ麻酔を上あごの広い範囲に打ってゆきます。
普段の治療でも麻酔が効きにくい体質なのを申告してあったので、何度も打たれました。
後で分かったことですが私のあごの骨は全体的に厚く硬いため麻酔が効きにくいそうです。

麻酔を確認していよいよねじ埋め込みです。
最初に1㎜骨に穴をあけて、2㎜のねじを埋めるということでした。
埋められている最中はがたがたする振動に不快感がありましたが痛みはないです。
鼻炎気味だったので鼻呼吸がしづらく大変でした。骨が硬いためなかなかねじが入らず時間がかかりました。

※口の中の写真なので注意※

ねじが入ったら説明事項を聞いて終わりでした。
痛みが出ると嫌なので、麻酔が切れる前に処方された痛み止めを飲みましたが帰りの電車のなかで、じわじわと痛みが出てきました。
食事はふつうにとって良いとのことでしたが、傷口が痛く、スープとゼリーを夕飯にしました。

翌日はだいぶ痛みが引いていましたが、傷口に触れると痛みがあり、冷たいものも熱いものもどちらも痛かったです。
軟らかめに煮たおかゆやうどんを食べていました。
穴をあけた部分の傷口の痛み(ものがあたると痛い)とねじが差し込まれている痛み(上あご全体の締め付けられるような痛み)の2種類に痛みがあります。
翌々日普通にしている分には痛みはありませんが、ねじの左側のほうが触れると痛みがあり、右側ばかりで噛んで食事。小さく切ったものなら食べられました。

3日目の月曜日から、ずきずきとした傷口の痛みではなく、上あご全体のじんじんした腫れぼったい感じがありました。
口先に近い方のねじの周りの歯肉がすこし盛り上げっているような気がします。
一週間ほど様子をみて痛みや違和感があるようなら矯正歯科に連絡することになっています。

他の方の体験談のように舌に当たる違和感というのはあまり感じていません。
舌に触れているのは確かですがいまのところ舌に口内炎などできず問題ありません。

次は抜歯について書きます。

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