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技術英検にチャレンジします

11月15日に技術英検の試験があるようなので、9月から勉強をしようと、それまでは普通のビジネス英語の勉強をしています。

とは言っても、1日1時間だけ…。わたしの場合、強制力がないと勉強できないので、海外の友達にお金を払って「監視役」をお願いしてます。

目標は1日1時間の勉強で、それを共有するので、毎日チェックしてもらうこと、わたしがサボっていたら指摘をするという役割に対してお金を払うわけです。こんな感じで。

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先週あまりに忙しくてコメント書いていなかったら、ものすごく怒られまして、「わたしは忙しいんだよ!」とイライラしたのですが、笑、そういう状況をお金で買う価値はあると思います。

なにしろ、毎日すこしずつでも取り組まないと、1年後、何も変わらないですからね。

最近、お客さまが、わたしに技術に触れる機会を作ってくださり、展示会に同行させていただいたり、勉強会に参加させていただいたりしています。理解できることは多くないかもしれませんが、製造業のマーケティングって、ある程度技術を知らないとできないと思うのです。

「お客様と同等の技術知識を持つ」ことが目的ではなく、見込み客にとって「何が決定要因になるのか」「何が比較要素になるのか」を理解するためには、やっぱり最低限の知識が必要。

それを少しずつでも補強しなくてはと思い、技術英検にもチャレンジすることにしました。

「補強する」とは、英語でreinforceと言い、強化プラスチックはreinforced plasticとなります。よく聞くCFRPはCarbon Fiber Reinforced Plasticsの略で「炭素繊維強化プラスチック」ですね。

知識を「補強する」というとき、いつもこの強化プラスチックが頭に浮かびます。知識を強化するとは「知識を増やす」だけではないのです。

プラスチックと強化プラスチックは性質が全く異なり、活躍する場も違います。だから、知識を増やして人間辞書のようになるのではなく、それを使って解決できることを増やしたり、活躍の場を変えていけるような知識の積み上げ方が大事ですね。

英語と技術と同時に学べるので、技術英検は良い機会になるでしょう♪


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