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偶然の出会いへの窓を広げておくコンテンツ

会社ブログにフィリピンカテゴリーを追加しました。翻訳版はまた後日公開します。コロナの影響を受けて、フィリピンの教育はどのように対応しているのか。

ホームページのコンテンツは、BtoBビジネスの場合、ターゲットレベルに合わせて4段階くらいがあります。

認知拡大
潜在層向け
準顕在層向け
顕在層向け

見込み客が、自分で自分の課題を理解して、自分で選択ができる人が顕在層です。

一般的に検索対策SEOは、準顕在層や、顕在層に向けてコンテンツを作り、見込み客を集客します。そのため、優れた費用対効果を発揮します。

でも最近、認知拡大のためのコンテンツって大事だなと思うのです。

「メキシコ 出張」と検索すると、一位に出てくるのは、なんとキーエンスです。

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これを対策したら、ビジネスにいくらの儲けがあるのか?を毎回試算していたら、行動に移せないと思います。

noteはじめて特に思いますが、コンテンツって偶然の出会いもたくさんあります。顕在層向けだけに検索対策をするのではなく、さまざまな仮説で、遊び心でキーワードを選ぶ。そういう、認知拡大のためのコンテンツ、あまりコンバージョンが取れるかどうかは考えないコンテンツ、

不確実な社会の中では、不確実性、可能性への扉を開けておくコンテンツが大切なのでは?と思っています。

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