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VRChatは、全身で表現する

Quest2のときはほぼVRを使わなかったのですが、Quest3を購入して、劇的に使いやすくなり、それから結構VRを使っています。やっとPCVRにもして、いい環境でVRChatに行けるようになったけど、友達がいない。笑
一人であちこちいったり、海外の人に混じって過ごしてみたり、ピカチューアバターで子どもたちにモテたりしてました。

そして先週、念願の友達ができて、(というか、リアルの知人)、フルトラッキングで指を自由に動かせたり、足を動かせたりすることに衝撃をうけました。座れる、寝転べる、くるくる回れる、踊れる。。。

そして今日は、誘っていただいて、彼が持っているコミュニティの集まりに参加させていただきました。

前回、「鏡を出して自分を見ながら話す」ということを教わったので、鏡を見ながら話していたら、自分だけ動きが不自然なのです。

コントローラーを持ったまま、つったっているわけです。
でも周りのみんなは、笑う時に口に手をあてたり、あなたがね、といって指を指したり、足で蹴飛ばしたり(笑)して、全身で感情を表現していました。

これは、日本人は、現実ではやらない動きだよなと思いました。

そしてわたしも真似して、自分のアバターをちゃんと動かしながら話をしてみようと思い、手をつかったり、首を動かしたり、体を使いながらコミュニケーションしたら、すこしだけ自然になりました。その違いに、また衝撃です!!!

VRC上でアバターが立って話しているとき、本当に本人は立っているわけです。(立っていない人もいると思いますが) そこが、スタート地点で、座ったり、寝転んだりするわけですね。

でも、ブラウザ型メタバースでは、当然そんなことしません。自己表現という意味では、当然ですが、VRの方がはるかに優れてますね。そしてまた、その「からだを使う」ことで、自分の「気持ち」の方にも影響してくる、そんな印象をうけました。

体を動かすことが先にあって、そして気持ちが生まれる、という感じですかね。ですので、コミュニケーションが、頭をなでたり、耳をひっぱたりというのも、「体を使う」が先にあるので、いろんなかたちのコミュニケーションが生まれている感じがしました。

2時間あっという間で、めちゃくちゃおもしろかったです。

座りポーズが変な?アバターしか持っていなかったので、一人の方が「わたしのアバタークローンで持っていって」と言ってくれて、可愛いアバターをもらいました。

いろんな人が使い方などを教えてくれて、ありがとうございました😭

今日も良い日でした!

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