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シミを消すための理屈を考えてみた。

どうすればこの忌々しいシミを消せるのか考えてみた。


①今まさに行われているメラニン生成を止める

②ターンオーバーにより肌の奥(基底層)にあるシミが約4週間かけて肌表面(角質層)へと押し出される。

③肌表面(角質層)で過ごした皮膚は約2週間後、新陳代謝によりフケや垢となって剥がれ落ちる(排出)

④上記2~3を繰り返し、すでに生成されたメラニンが排出しきったらシミ撲滅


これはまさに机上の理屈のため、実際にはこんなにうまくはいかない。

シミのある部分は細部分裂が低下し、慢性的な表皮が生まれ変わるプロセスが乱れているため、メラニンが肌の中に溜まり続け、普通の新陳代謝の範囲ではなかなか出ていかない。


そのため、2021年現在医学的に言われていることは

「化粧品・医薬部外品の力では完全にシミを消すことは出来ないが薄くすることは出来るかもしれない。根本的に消すにはレーザー治療が必要。」となっている。


しかし、毎年あれだけの美白化粧品が発売されているにも関わらず、

本当に消せる化粧品は未だ開発されていないのだろうか?


自分なりに考えた結果、

「新陳代謝を活発化させることにより、シミを消すことは可能

※ただし市販品を使うためメラニン量が少なく表面に留まっているシミに限る」

と仮説を立ててみた。

これが実現できるかどうかは、実際に自分の肌で実験するしかない。


次からは、実際に使う美白化粧品について考察します。



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